敷島路快速 全国行き

旅行、鉄道に関するブログです。グルメ、移動手段、観光地等をまとめているので、参考にしていただければ幸いです。お役立ち情報や旅行グッズ紹介も時々やります!※心機一転?、名前変えましたが今後ともよろしくお願いします!

【善光寺】一度は参拝したい 信州のパワースポット 

遠くとも一度は参れ善光寺

 

 

これは江戸時代から伝えられてきた言葉です。

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一度訪れれば、その後の極楽往生が約束されるほど、ご利益があるとされる善光寺。 

 

世を取り巻く悪しき感染症の早期収束や私的な事をお願いすべく、参拝してきました。

 

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善光寺へは長野駅からバスや長野電鉄を利用すると良いでしょう。

歩けなくはないですが、そこそこ遠いので、交通機関の利用をおススメします。

 

今回は長野電鉄を利用しました。

最寄り駅は善光寺下駅となりますが、特急利用の場合はその一つ手前、権堂駅になります。

 

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鉄道に心得のある諸君、もう分かるよね?

 

集団見合いシート…

 

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はい。こういうのやってみたかったので、ちょっとふざけてみました笑

 

一応この列車と集団見合いシートについて解説しておきます。

長野電鉄A特急スノーモンキーに使われている車両は、かつてJR東日本で活躍していた253系成田エクスプレスの車両です。

 

この列車は、日本に到着した外国人が最初に乗る可能性の高い車両などという理由から、ヨーロッパで主流の集団見合いシートと呼ばれる座席を採用したことが特徴です。

座席が車両中心部で向かい合っており、転換機能がありません。

 

結局、集団見合いシートは日本の文化には全く合わず、253系の撤退や転属を早めたとまで言われています。

 

現在253系東武直通特急と、この長野電鉄にて活躍していますが、集団見合いシートを体験できるのは後者のみです。

 

さて、集団見合いシートに思いを馳せているうちに権堂は3分ほどです。

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参道があり、お土産店や長野名物のおやきの店舗などが軒を連ねています。

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善光寺の細かい生い立ちや、無宗派な点などについては、公式サイトなどを活用してください。

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ただ、折角なので1点だけ…

 

甲府善光寺という地区があるのをご存じでしょうか?

これはかつて、長野県で繰り広げられた川中島の戦いに備えて武田信玄が信州善行寺(ココ)のご本尊などを移動した経緯があるそうです。

 

さて、

長野の名物といえばおやきと野沢菜

まさしく王道の野沢菜おやきを頂きました。

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具の写真を撮るために一口かじってから写真撮るとかいうパワープレイ…

味は良かったですよ笑

100円とかそれくらいなので、おやつにどうぞ笑

 

 

 

いかがだったでしょうか?

 

江戸時代より、一度は参拝せよと言われていた善光寺

一度参拝することで極楽往生が約束されるなど、ご利益も高いとされています。

 

比較的長野駅からも近いので、空き時間等を活用した参拝も良いと思います。

 

今回もお読みいただきありがとうございました。

【グランクラス】肉料理も出る!新幹線の優雅な過ごし方

丸の内のビル街はいつ見ても立派ですねぇ…

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一仕事終えて、暇になったので、ちょいと遊びに行きましょうかね笑

ということで、本日は善光寺参拝の様子兼グランクラスの紹介です。

 

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早速ですが、皆さんはグランクラスを利用したことはありますか?

グランクラスとは、東北新幹線北陸新幹線に設定されている、グリーン車の更に格上の車両です。

 

具体的にはアテンダントのお姉さんによるサービスが受けられます。

軽食に飲み物、アルコール類を提供してもらえます。

飲み物類(酒類含む)は飲み放題になっております。

 

 

今回グランクラスを買いに行った時点ではどっちの新幹線に乗るかすらも決めていませんでした笑

適当にくじを引いた結果、、、

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北陸を引き当てました笑

 

ちなみに以前東北新幹線グランクラスを紹介していますが、軽食メニューは当時の記事から変わっていて、肉類も提供されるようになりました。

 

kishuji-kaisoku.hatenablog.com

 

早速東京を出発するとお姉さんがおしぼりを持ってきてくださり、飲み物などを聞かれます。 

 

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上野を出発する頃には飲み物や軽食が運ばれてきます。

軽食、あられ、パウンドケーキなどを提供してもらえます。

 

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軽食の中身はこんな感じです。

それぞれの新幹線沿線の食材を使ったメニューになっています。

 

以前東北新幹線に乗ったときは未成年だったので、ジュースなどを頼みましたが、今はお酒も頼めます笑

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北陸新幹線限定ということで、梅酒スパークリングを頼んでみました。

酒類も何種類もあり、会社の重役に就いてそうなおじさんはビールを注文されていました。

 

雑誌を読みつつ、お酒に、あられをつまむ。

新たな列車の楽しみ方を見つけた瞬間でした笑

 

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1時間半もあれば長野に到着します。

善光寺をイメージしたんだろうなぁ…というデザインの駅舎はかっこいいですね。

 

 

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では最後にグランクラスについて少しお話ししましょう。

HAYABUSAって書いてあるのは気にしないでください☆

 

時間帯や需要によっては座席のみの列車があるので、サービスを受けたい方は気を付けましょう。

 

定期列車や速達の列車はほぼ問題なく設定されると考えていいと思います。

ちなみに、座席のみの場合、2000円ほど料金が安くなります。

 

善光寺とか言っておきながら、グランクラスだけでいつもの分量になってしまいましたね…

善光寺は次回に回します。

 

 

いかがだったでしょうか?

一列車あたり18席しかないグランクラス

 

とても広く、リクライニングも50度近く傾く座席で優雅なひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか?

 

今回もお読みいただきありがとうございました。

【東京の夜景】渋谷スカイに行ってみた!

函館、神戸、長崎…

日本の名だたる都市では夜景が楽しめます。

 

神戸の100万ドルの夜景、新世界三大夜景に選ばれた長崎…

 

しかし、そんな都市たちを上回る夜景があります。

 

言わずと知れた世界の巨大都市、東京です。

本日は東京の新たな展望台、渋谷スカイの紹介をします。

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渋谷スカイは2019年11月に開業した比較的新しい展望台として有名です。

上空230メートルのビルの屋上から景色を眺めることが出来ます。

建物内の最上階ではなく、本当に屋上まで行くことが出来るので、上空の気温差なども感じることが出来ます。

 

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料金は当日で2000円、web予約で1800円です。(各大人料金)

 

低層階には様々な小売店などが入っており、買い物を楽しむことも可能となっています。

 

 

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こちらは屋上へのエレベーター乗り場です。

黒色を基調とし、壁には光の模様などが現れます。

宇宙をイメージしているといった印象を受けます。

 

さて、ここからは展望台からの景色です。

15時から18時くらいまでいたので、様々な景色を見ることが出来ました。

 

まずは15時ころから

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私はかなーり東京には疎いんですが、東京タワー六本木ヒルズくらいは分かりますよ笑

続いて夕暮れ時…

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はるかかなたの山…?に沈む太陽は必見です。

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この様に覆いが低く設定されているところもあり、よりきれいな写真などを取ることが可能です。

尚、その代わりなのか、自撮り棒等の持ち込みは厳しく制限され、手荷物なども貴重品を除いてはコインロッカーの利用をしなければなりません。

 

警備員の方もかなり多く巡回していました。

 

では最後にお待ちかね、夜景編です笑

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いかがでしょう?

左端にはスカイツリー、中央には道路に溢れんばかりの車、そして六本木ヒルズと東京タワー…

 

どこまでも続くこの無数の光が東京の巨大さを物語っていますね。

 

では最後に写真集です!

 

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いかがでしょうか?

 

渋谷という絶妙な位置にある渋谷スカイ。

新宿のビル群、港区方面の海などの他、天気が良ければ富士山も見えます。

 

夜も20時まで営業していることから、夜景も十分に楽しむことが出来ます。

 

東京の夜景を見に、一度は訪れてみてはいかがでしょうか。

 

今回もお読みいただきありがとうございました。

【海の見える駅】鶴見線 海芝浦駅から眺める京浜工業地帯

皆さんこんにちは!

 

の見える駅、と聞いて浮かんだ場所はどこですか?

 

予讃線の下灘駅

室蘭本線の北舟岡駅

信越本線青海川駅

 

海が駅の近くにあるというのは、四方を海に囲まれている日本ならではの景色かもしれませんね。

 

今回はそんな駅の一つ、鶴見線海芝浦駅を紹介します。

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ひとまずは鶴見駅から鶴見線に乗車します。

海芝浦、扇町、大川など様々な行先がある時間帯があるので乗り間違えには気を付けましょう。

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まずはクイズ、これは何系でしょうか?

 

正解は205系ですが、普通の205系とは顔が違いますね…

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普通の顔と言えば、これですよね…?

 

実は鶴見線205系、もともとは中間車だった車両に運転台を付けたものです。

 

いわゆる魔改造てやつですね笑

色違いが南部支線仙石線で活躍していますね。

 

しばらくは安泰かと思いつつも、房総のE131系などワンマン化に力を入れている昨今、新車導入の可能性もないとは言えません…

記録などもお忘れなく!

 

 

鶴見から海芝浦までは10分ほどで到着します。

 

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さあ、駅を降りて、東京湾の絶景でも見に行こう!…

と言いたいところですが、一般人は海芝浦駅を降りることはできません。

 

この駅はすぐ隣に東芝の事業所があり、主にそこに勤めている方々が利用する駅です。

 

つまり、この駅を降りることができるのは東芝の方のみということになります。

 

とはいうものの…

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非常に美しい東京湾の景色を見れる場所ということで、駅に隣接する芝公園には一般人でも行くことができます。

ICカード専用の簡易改札もあるので、運賃の精算などは可能です。

 

一つ手前の新芝浦駅から当駅までは東芝の敷地という扱いで、海芝公園の整備は東芝の方々がしたそうです。

 

朝10時ころの様子ですがいかがですか?

 

鶴見つばさ橋京浜運河を行き来するタグボートなどを見ることができます。

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一通り公園内で景色を楽しんだらホームに戻ります。

乗ってきた電車でそのまま鶴見に折り返します。

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夕暮れ時に来るとそれはそれは綺麗な夕焼けが見れるそうですが、朝もキラキラ輝く海などを見れるので良いと思います。


いかがだったでしょうか?

鶴見からわずか10分ほどで行ける海芝浦。

 

ホームのすぐそこまで京浜運河が広がっており、美しい景色も見ることができます。

 

電車の本数に気を付けて、この景色を見に行ってみてはいかがでしょうか?

 

今回もお読みいただきありがとうございました。

【我孫子駅】弥生軒の唐揚げ蕎麦を食べてきた!

皆さん明けましておめでとうございます!

年越し蕎麦は食べましたか??

 

今日はそば繋がりということで、我孫子駅唐揚げそばでも取り上げてみようと思います。

 

 

常磐線にはどんなイメージがありますか?

 

通勤五方面作戦?、仙台行き特急?、交直切り替えのデッドセクション

 

いや知らんがな、そんな鉄ヲタ的な内容で喜ぶのはお前だけじゃ!って思った人結構いたでしょ笑

 

さて、前振りはここまです笑

 

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まずは常磐線のバケモノ通勤電車E531系で我孫子駅を目指します。

この車両はなかなかの高性能なので、いつか取り上げてみたいと思います笑

 

常磐線快速は停車駅もかなり絞ってあるので、我孫子まではあっという間です。

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早速ですが、そばを食べに行きましょう。

最近はチェーン店の駅そばが増えつつありますが、我孫子駅はチェーンではなく、弥生軒という名前の店となります。

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こちらの弥生軒は、そば好きや鉄道ファンの間では結構有名な店で、特大の唐揚げが乗った蕎麦を出す店です。

 

いかがですか?

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割りばしが映っていますが、ほぼそれと同じ大きさになります笑

持ち上げようとすると箸が折れそうなほどの重量感もあり、ボリューム満点です。

 

唐揚げはサクサクに揚がっており、そのまま食感を楽しむもよし、汁に浸すとそれはそれでいい感じにふやけて出汁も出てこれまた良しです。

 

そばの方も普通のものより太めでこちらも噛み応えがあります。

普通の天ぷらそば辺りの感覚で頼むとなかなか苦戦するので、最初は少なめの量で注文しても良いと思います。

 

自分で書いておきながら、私には食レポの才能はありませんね笑

皆さん自身で我孫子に足を運んで食べてみてください笑

 

 

いかがでしょうか?

 

知る人の中ではそれなりに有名な弥生軒唐揚げそば

 

料金も唐揚げ1つなら400円ほどと、とてもリーズナブルです。

常磐線を利用する機会があったら、一度電車を降りて立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

 

本日は少なめですが、これにてお開きにしたいと思います。

今回もお読みいただきありがとうございました。

 

今年もどうぞよろしくお願いします!

【マルス券】地紋が違う?JR各社のマルス券を比べてみた!

”使った切符はゴミじゃない”

”1枚1枚が旅の思い出だ”

 

私はそう信じています…

 

さて、皆さんこんにちは。

 

今日は、2020年最後の日ですね。

最後にふさわしい記事を考えていたところ、今年は外出されない方が多いと思います。

 

そこで、皆さんの家に1枚はあるであろうマルスのちょっとした違いについてお話します。

 

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緑色の切符で、乗車列車や区間、時間などが書いてあるマルス

 

有人改札でお願いをすれば、しかるべき処理をして持ち帰ることができます。

写真は私がこれまで集めたマルス券ですが、200枚ちょっとくらいあります笑

 

実はそのマルス券、発行場所を管轄するJRによって地紋が違うのです。

 

まずはJR東日本から見てみます。

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代表選手はMaxときの指定席、長岡駅発行の切符です。これを拡大してみます。

 

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JRマークの隣に何やら書いてありますね。

これは、東日本を意味するEASTの頭文字を取ったものです。

 

1つ分かれば大体予想がつきますよね?

ここからは一気に行きますよ笑

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JR西日本 特急はるか JR難波発行

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JR西日本WESTの頭文字Wです。

 

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JR四国 特急南風 阿波池田発行

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これはJR四国で、SHIKOKUの頭文字であるSになっています。

 

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JR九州 特急みどり 佐賀発行

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JR九州KYUSHUの頭文字からKを取っています。

 

さて、ここまでは基本編です。

JR東海JR北海道が残っていますが、この2つは少し特殊です。

 

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JR東海 のぞみ 名古屋発行

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JR東海TOKAIの頭文字…と言いたいところですが、英語表記ではJR Centralとなる関係で、Cになります。

 

そして、一番特殊なのがJR北海道です。

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JR北海道 旧スーパー北斗 函館発行

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おや?

こんなローマ字無いよって思われましたよね?

 

そうです、これはローマ字ではなく漢字のです。

 

なぜJR北海道だけ漢字なのか?

ざっくり言うとJR東日本と被らないように配慮したからです。

 

もし、JR東日本がEastではなくHigashinihonとし、JR北海道がHokkaidoとしていた場合、Hが被ってしまいます。

 

これは良くないということで、JR北海道は漢字の北を使うことにした、と言われています。

 

 

 

いかがだったでしょうか?

少しマニアックでしたかね…?

 

もし、家でお暇な方がいらっしゃいましたら、マルス券を眺めながらの年越しはいかがでしょうか?

 

本年も当ブログをお読みいただきまして本当にありがとうございました。

来年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 

それでは皆様、良いお年を!!

【サフィール踊り子】グリーン車に乗ってヌードルを食べてみた!

去る2020年3月のダイヤ改正にて、スーパービュー踊り子が引退し、新たにサフィール踊り子が運行を開始しました。

 

 

今回は、伊豆への新たな顔として豪華なサービスを提供してくれるサフィール踊り子を紹介します。

 

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伊豆半島への観光に特化した電車ということで、SV踊り子譲りの大きな窓はもちろんのこと、プレミアムグリーン車グリーン個室国鉄以来の食堂車を連結している特急電車になります。

 

今回は熱海から乗車し、東京まで乗りました。

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食堂車のラーメンも予約しておいたので、非常に楽しみです。

生まれたときからJRの私にとって、駅弁以外で車内での食事をするというのは初めての体験でした。

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これが通常のグリーン車です。

足の部分…?なんて言うんですかね?ふくらはぎの部分って言えば伝わりますかね…?

ふくらはぎの部分の角度を変えられるので、非常に快適なシートです。

 

さて、今回の一番の楽しみとでも言いましょうかね笑

前々から食べたかったサフィール踊り子のラーメンです。

いや、ラーメンではなく、ヌードルと書かれていました笑

今回はそれに従いましょう。

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事前予約制でサフィールPAYというシステムを使って予約することになっています。

乗車列車や座席情報の入力も必要なので、切符を購入してから登録しましょう。

 

 

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容器が典型的などんぶりではないので上品な感じがしますね。

 

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ヌードルのアップはこんな感じです。

シンプルな醤油味で、美味しかったの一言に尽きます。

たまごも絶妙な半熟です。

 

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目の前には大きな窓があるので、伊豆や湘南の海を楽しみながら食事ができます。

アテンダントの皆さんも、一流ホテル並みの接客をしてくださり、とても素晴らしい時間を過ごすことができました。

 

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ヌードルを頂いた後は、自分の座席に戻ってくつろぎます。

見た目からあまり早そうなイメージが湧きませんが、茅ケ崎周辺ではかなり飛ばしていました。

特急らしい力強い加速がかっこよかったですね笑

 

東京駅にて少々の停車時間があるので、写真を撮ることができます。

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この列車のお家は大宮総合車両センターということで、サフィールの仕事が終わると毎日大宮まで回送されます。

 

 

いかがだったでしょうか?

サフィール踊り子は、JR東日本が熱海や伊豆への観光を目的に、本気で作った豪華な特急です。

国鉄時代の食堂車は値段の割には美味しくないとか言われていたそうですが、この食堂車のヌードルは美味しいの一言に尽きます。

個室はまだまだ人気の様ですが、プレミアムグリーン車およびグリーン車は比較的取りやすくなっています。

 

185系も順次交代が始まり、2021年のダイヤ改正東海道線特急は全ての車両がE257系、およびE261系サフィール踊り子となります。

 

新たな伊豆の顔に乗って、海やヌードルを満喫してください。

 

今回もお読みいただきありがとうございました。

 

 

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