敷島路快速 全国行き

旅行、鉄道に関するブログです。グルメ、移動手段、観光地等をまとめているので、参考にしていただければ幸いです。お役立ち情報や旅行グッズ紹介も時々やります!※心機一転?、名前変えましたが今後ともよろしくお願いします!

日本の大動脈を担ってきた東海道本線(9) 【鉄道唱歌再編】【焼津ー浜松】

皆さん、こんにちは。

 

どんな場面でも、真ん中が最も気が緩む、中弛みの状態…

私は一体何を言っているのでしょうか…笑

f:id:kishuji-kaisoku:20210516012411p:plain

この旅行全15日を振り返ると、3、4日目のこの辺りが最も疲れもたまり、慣れてきたころということで、力が抜けていた気がします笑笑

 

~焼津

f:id:kishuji-kaisoku:20210707010247j:plain

銚子や釧路と並ぶ、日本有数の漁港でもある焼津

この焼津を含め、ヤマトタケルの東征に深いかかわりのある場所が静岡には多くあります。

 

この地にいた敵を、土地を焼くことで滅ぼした伝説から、この場所は「やきつ」と称され、焼津となったそうです。

 

掛川

一応、サムネイルにもしているので、本日のメイン、夜泣き石伝説を見ていきましょう。

f:id:kishuji-kaisoku:20210707011309j:plain

ちなみに最寄り駅は金谷駅にはなっていますが、タクシーに乗るような距離でもあるので、よほどのもの好きでなければ、行かないとは思いますが…

 

 

その昔、妊婦が山を歩いていると、盗賊に襲われたそう。

その夜、山の方からは泣き声が聞こえ、それに気づいた僧侶が向かってみると、赤ん坊が虫の息でいるではないか…

 

この赤ん坊の状態では泣くことなど到底不可能、きっと婦人の魂が石に乗り移って泣いていたのだろう…

f:id:kishuji-kaisoku:20210707012021j:plain

僧侶は早速赤ん坊を連れ帰り、水あめで育てることにします。

赤ん坊はすくすく育った後、母親を切りつけたと言う盗賊と語り合い、その御霊を鎮めたということです。

 

f:id:kishuji-kaisoku:20210707012324j:plain

ちなみに、この伝説に由来してか、近くには子育て飴というものが販売されています。

また、遠州七不思議にも数えられ、この土地を語る上での重要な伝説となっています。

 

では夜泣き石を後に、掛川を目指します。

f:id:kishuji-kaisoku:20210707012545j:plain

掛川駅は、新幹線駅では唯一木造の駅舎が使われていることで有名です。

駅舎だけ見たら、とても新幹線が通っているような駅とは思えないですね笑

 

~浜松

f:id:kishuji-kaisoku:20210707012904j:plain

静岡県の県庁所在地は静岡市ですが、人口は浜松市の方が多く、こちらも静岡市に負けないくらいの活気にあふれています。

 

f:id:kishuji-kaisoku:20210707013146j:plain

新幹線からでも見える浜松アクトタワー、これが見えるとなぜか妙にテンション上がります笑笑

 

浜松と言えば、うなぎということで、駅前にも高級そうな店舗もあります。

行こう、行こう、と思いつつ、見事に浜松に行けていませんが、そろそろ鰻を食べたいですね笑

 

 

いかがだったでしょうか?

 

東西に広い静岡県

前回も触れたとおり、東部は東京と、西部は名古屋と、結びつきが強く、かなり文化が異なるのは面白いものです。

 

距離的にも遠くはないので、気軽に遊びに行けるのもポイント高いですね。

 

軽めに旅行したい方には静岡をお薦めします。

 

今回もお読みいただきありがとうございました。

 

 

日本の大動脈を担ってきた東海道本線(8) 【鉄道唱歌再編】【富士ー静岡】

本日は、富士から静岡を扱います。

三島沼津静岡県ではあるものの、横浜東京との結びつきが強い一方、これ以西は名古屋などとの結びつきが強く、文化なども徐々に変わってくると思います。

 

f:id:kishuji-kaisoku:20210513020516p:plain

サムネイル詐欺、失礼しております笑

三保の松原に、後日その近くから撮影した富士山を合成していますが、晴天時には大体このように見えます。

 

 

~興津

f:id:kishuji-kaisoku:20210520024155j:plain

211系+313系と言えばJR東海名物ですが、315系の投入により近い将来見られなくなる光景ですね。

 

当該区間には富士川があり、源平合戦の一つ、富士川の戦いが繰り広げられた場所として有名です。

武田信義が率いる部隊が平家の背後を衝こうと、富士川に入ったとき、それに反応した水鳥が一斉に飛び立ったそうです。

 

これに驚いた平家側には、多かれ少なかれの混乱があったとされています。

f:id:kishuji-kaisoku:20210520024355j:plain

その一方で、平家も鳥に驚いたわけではなく、戦う準備が整っていなかったため、撤退をしただけであるという見方もあるとのことです。

 

~清水

この区間には清見というお寺があり、すぐ近くを鉄道が走っていることで知られています。

f:id:kishuji-kaisoku:20210704233842j:plain

すぐ近くというより、境内内を鉄道が通っています。当時の住職が鉄道のためならと、どんどん土地を譲り渡したのが起源と言われています。

 

鎌倉の円覚寺もそうですが、寺社境内に鉄道を通そうなんて、かなり不謹慎ですが、元国鉄故に出来たことでしょう。

 

続いて、清水区の有名どころは三保の松原です。

清水駅からバスで30分ほどのアクセスですが、天気が良かった際には、(詐欺をしていますが)サムネイル画像のような富士山が見え、さぞ圧巻だと思います。

 

バス停を降りると、神の道と称された参道があります。

f:id:kishuji-kaisoku:20210704234252j:plain

 

神の道を抜けると、天女の羽衣伝説のある松などがあります。

f:id:kishuji-kaisoku:20210704234508j:plain

松の木にそれはそれは美しい羽衣がかかっており、ある漁師はそれを持ち帰ろうとしたところ、その羽衣がないと天に帰れないと天女に頼まれたそう。漁師に天上の舞を見せることで、羽衣を返してもらい、天女は無事に天に帰ったとさ…

と、こんな感じの伝説が残っています。

f:id:kishuji-kaisoku:20210704234959j:plain

海岸には5万本にも及ぶ松の木が植えられています。

 

そして、天気に恵まれれば、美しい富士山を拝むことが出来ます。

天気に恵まれればね笑笑

f:id:kishuji-kaisoku:20210704234935j:plain

 

はごろもという名前のお店の茶そば桜エビ天はおいしいですよ。

f:id:kishuji-kaisoku:20210704235124j:plain

 

 

~静岡

f:id:kishuji-kaisoku:20210704235311j:plain

プラモデルの大手三社があるということでも有名な静岡県

毎年、展示会なんかも開かれています。私も一時期、軍艦のプラモデル制作にハマっていた時期があり、現地に見に行ったこともあります。

流石はプロが作った作品ということもあって、その完成度の高さに感動したものです。

 

 

 

いかがだったでしょうか?

静岡県は東西に長く、場所によって東京との結びつきや名古屋との結びつきがあり、文化もだいぶ違います。

 

ついぞのぞみに乗ると通過しがちですが、たまにはこだまひかりで立ち寄ってみるのはいかがでしょうか?

 

今回もお読みいただきありがとうございました。

日本の大動脈を担ってきた東海道本線(7) 【鉄道唱歌再編】【三島ー沼津】

こんにちは!

本日は、三島、沼津について見ていきましょう。

 

f:id:kishuji-kaisoku:20210507002404p:plain

 

ざっくりと両者の名所紹介、そして、新幹線との深い関係と言いますか、少々面白いエピソードの三本構成でいきます。

三島、沼津とも、在来線でも3時間程度で行けることから、適度な旅行にもちょうど良いと思います。

 

 

三島

まずは三島です。

三島には新幹線も通っているので、アクセスも容易です。

 

三島大社三島スカイウォークが有名どころです。

f:id:kishuji-kaisoku:20210520020137j:plain

三島大社

f:id:kishuji-kaisoku:20210520020210j:plain

三島スカイウォーク

両者とも中心地である三島駅からは少し遠いため、バス利用が必要になると思います。

毎回バスに乗っているとなかなかお金がかかってしまうため、東海バスから発売されているみしまるきっぷがおススメです。

f:id:kishuji-kaisoku:20210520020947j:plain

1000円で三島市のエリア内でバス乗り放題になります。

三島駅前の東海バス営業所で購入できます。

 

f:id:kishuji-kaisoku:20210520021159j:plain

コチラは柿田川湧水公園という所で、美しい湧水と、その周辺の公園の自然を楽しむことが出来ます。

ここもみしまるきっぷで行くことが可能です。

沼津

続いては沼津です。

その名の通り、海に近く、深海魚水族館などがあります。

 

深海魚をテーマにしているだけあり、面白い形の魚などを観察することが出来ます。

f:id:kishuji-kaisoku:20210520021555j:plain

そういえば、ダイオウグソクムシは小食な上に飢餓に強いそうで笑笑

三重県鳥羽水族館では少量の餌を食べた後、5年間も何も食べなかったそうです。

 

f:id:kishuji-kaisoku:20210520022134j:plain

f:id:kishuji-kaisoku:20210520022149j:plain

グルメとして、沼津港の近くには深海魚の網焼きを楽しめる店が何軒かあります。

形はなかなかですが、味は抜群です。

新幹線との関わり

街の規模感を考えると、東海道新幹線の駅は沼津に設ける方が良かったのでは?と思われる方もいらっしゃると思います。

f:id:kishuji-kaisoku:20210516010842j:plain

なぜ、沼津には新幹線駅が設けられなかったのか…?

理由主に二つです。

 

一つ目は丹那トンネルを沼津側の出口から沼津駅に線路を通そうとすると、大きくカーブすることになり、減速をしなければならなかったからです。

 

二つ目は、沼津という名前の通り、沼のように地盤が弱い場所があり、線路を敷設しただけでは地盤沈下の可能性があったためです。

f:id:kishuji-kaisoku:20210520015351j:plain

特に、1964年のオリンピックに間に合わせることを目指していたため、当時の国鉄としても地盤の強化作業は避けたかったのでしょう。

 

ちなみに、三島駅は後々設置されたものですが、結果的に当時はあまり栄えていなかった三島を活気づけたそうです。

 

 

 

いかがだったでしょうか?

 

在来線でも3時間ほどで行ける三島、沼津。

両都市とも観光を意識しており、便利な切符が用意されているなど、初心者にも優しい街と言えるかもしれませんね。

 

世の中が落ち着いたら、リハビリに三島、沼津に行くのも面白そうですね。

 

今回もお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

日本の大動脈を担ってきた東海道本線(6) 【鉄道唱歌再編】【小田原ー熱海】

皆さんこんにちは。

本日は、鉄道唱歌本体からは少し外れ、小田原から熱海までの区間を見ていきます。

 

当該区間東海道本線から外れる理由等については前回記事をご参照ください。

 

 

f:id:kishuji-kaisoku:20210506004802p:plain

 

 

小田原

では、早速小田原から見ていきましょう。

f:id:kishuji-kaisoku:20200224140334j:plain

 

小田急との合流点でもあり、当駅止まりの列車も多いことから、東海道線の中では比較的重要な拠点駅であると言えます。

f:id:kishuji-kaisoku:20210511233517j:plain

駅を出て右側に小田原城を拝むことが出来ます。

 

 

早川ー湯河原

この区間では、海に沿って走る区間が多く、特に根府川駅は崖のすぐ下まで海が来ています。

現在は美しい撮影スポットとしても有名ですが、過去には列車転落事故が起きています。

f:id:kishuji-kaisoku:20210511233849j:plain

f:id:kishuji-kaisoku:20210511233952j:plain

この区間は、1922年当時、御殿場経由の東海道線の支線のような扱いで、熱海線と呼ばれており、真鶴まで開業していました。

 

そして、1923年に関東大震災が発生、この時運悪く根府川駅に進入していた列車が揺れに襲われ、駅の裏山が崩壊、駅舎もろとも海に巻き込まれるという事故がありました。

 

物流に大きな影響をもたらし、海運や中央本線などの迂回路を活用しつつ、復旧には1年以上を要したそうです。

 

熱海

では、本日のメインです。

温泉や、海、海鮮などで有名な熱海

日帰り観光も良いですが、どこかの温泉宿などに一泊するのが最も良い時間を過ごせると思います。

 

ちなみに、一部のビジネスホテルには、温泉はありませんが、近くの宿の割引券をもらえることがあるので、お仕事ついでに温泉というのも良いかもしれませんね。

f:id:kishuji-kaisoku:20210512232735j:plain

 

温泉

言わずもがな、温泉は激戦区です。

当ブログよりも他のサイトに詳しく書かれていると思うので、そちらをご参照頂くのが確実だと思います。

f:id:kishuji-kaisoku:20210512233331j:plain

日帰り温泉をやっているところも多く、気軽に温泉だけ浸かるということも出来ます。

例えば大江戸温泉物語では、日帰り温泉もやっているほか、宿泊すると様々な色、デザインの浴衣を自由に選べるそうです。

 

景色

熱海市は山と海に挟まれているため、山の方のホテルに宿泊すると、美しい夜景や朝の海を見れます。

f:id:kishuji-kaisoku:20210512233723j:plain

f:id:kishuji-kaisoku:20210512233739j:plain

具体的にはかんぽの宿や、星野リゾートがこれに該当します。

海鮮

熱海駅を出て右側にある平和通り商店街を中心に、様々な店舗が軒を連ねています。

f:id:kishuji-kaisoku:20210513014019j:plain

f:id:kishuji-kaisoku:20210513014131j:plain

熱海駅 ラスカ 伊豆太郎

ホテルでも懐石料理等を楽しめるからか、平和通りを除いてはそこまで店舗が多い印象はありません。

アクセス

最後にアクセスです。

新幹線と踊り子の二通りがあります。

 

熱海に早く着きたいという場合には新幹線、道中も楽しみたい場合には踊り子と言ったところでしょうか?

特にサフィール踊り子では、様々なサービスや座席があるため、素晴らしい移動時間を過ごせます。

f:id:kishuji-kaisoku:20210513014358j:plain

 

kishuji-kaisoku.hatenablog.com

 

 

kishuji-kaisoku.hatenablog.com

 

 

kishuji-kaisoku.hatenablog.com

 

 

いかがだったでしょうか?

 

手ごろな宿から、高級なホテル、旅館まで様々な宿泊施設がある熱海。

草津温泉の湯畑のような、目立った観光スポットこそないものの、海が見えるという、最高の場所に位置しています。

 

お好きな旅館やホテル、温泉にグルメを選び、皆さんの熱海旅行を楽しんでください!

 

今回もお読みいただきありがとうございました。

日本の大動脈を担ってきた東海道本線(5) 【鉄道唱歌再編】【藤沢ー御殿場】

 

本日は、再び東海道本線に戻り、藤沢から御殿場までの区間について見ていきます。

 

f:id:kishuji-kaisoku:20210506004608p:plain

 

早速ですが、おや?っと思われた方もいると思います。

御殿場御殿場線の駅であって、東海道本線ではないはず…

 

 

その辺の経緯も含め、当該区間について簡単に見ていきたいと思います。

 

 

国府津まで

…と言いつつも、国府津までそんなに紹介することがありません笑笑

f:id:kishuji-kaisoku:20210507025033j:plain

この区間では、横浜を迂回してきた東海道貨物線が並走することが特徴です。

 

貨物線は、品鶴線(横須賀線)の武蔵小杉から分岐し、羽沢横浜国大を経由、東戸塚手前で本線と合流、しばらく複々線が続きます。

f:id:kishuji-kaisoku:20210507025356j:plain

去るダイヤ改正で、東海道線のライナー系統の電車は特急湘南へと変わりましたが、新宿方面の電車を中心に、東海道貨物線を経由する電車には引き続き乗ることが出来ます。

 

f:id:kishuji-kaisoku:20210507025626j:plain

茅ケ崎相模線との分岐駅になっており、神奈川県の橋本、東京の八王子までを結んでいます。

相模線電化記念に投入された205系が活躍していますが、最近房総に投入したE131系が投入されるとか、されないとか…

 

モノが205系ということで、いつ引退してもおかしくはないと思うので、記録はお忘れなきように!

 

さて、平塚を過ぎると大磯海岸で有名な大磯につきます。

f:id:kishuji-kaisoku:20210507025949j:plain

大磯は、海水浴の始まりの地ということで有名です。

 

国府津から

では、本日のメイン、御殿場線区間を見ていきましょう。

 

最初に答えを言ってしまうと、昔は熱海函南丹那(たんな)トンネルを開削するだけの技術がなかったため、丹那を迂回する形で開通した現在の御殿場線東海道本線でした。

しかし、この区間は自然災害の影響を受けやすい側面があり、幹線でもある東海道本線としては不適切ということで、後に小田原、熱海を経由するルートに変更されました。

f:id:kishuji-kaisoku:20210507030623j:plain

現在、御殿場線JR東海が管理しており、2両などの短編成の電車が活躍しています。

 

f:id:kishuji-kaisoku:20210507030935j:plain

ちなみに、御殿場線の方も、勾配などが厳しかったそうで、昔は国府津、沼津で補助機関車も連結していたようです。

沿線には川や崖も多く、多かれ少なかれ自然災害の被害は受けやすいという予想はつきます。

 

f:id:kishuji-kaisoku:20210507031239j:plain

とはいうものの、現在の技術の進歩や富士山を見ることが出来る路線として、小田急との直通運転なども行っています。

小田急新宿から新松田ー松田の連絡線を活用し、御殿場まで運転される特急ふじさんなどがあります。

f:id:kishuji-kaisoku:20210507031605j:plain

 

御殿場を出ると、進路を南へと変え、一路沼津を目指します。

現在は、建物の影響があるのか、詳しくは分かりませんが、昔は沼津に近づくと海風が吹いてきたそうです。

 

そして、三島(現下土狩付近)を経由し、沼津に至ります。

f:id:kishuji-kaisoku:20210507032148j:plain

 

 

 

いかがだったでしょうか?

 

何と昔は東海道本線だった御殿場線

 

それにしても、技術の進歩とは凄いものですねぇ…

特に丹那トンネルは多大な犠牲も払われている難所でも有名です。

 

先人には本当に感謝ですね。

 

今回もお読みいただきありがとうございました。

 

日本の大動脈を担ってきた東海道本線(4) 【鉄道唱歌再編】【横須賀】

皆さん、こんにちは。

 

早速ですが、横須賀線をご利用されたことはありますか?

横須賀線は、東海道線の支線となっており、大船で本線から分岐します。

大船鎌倉逗子横須賀を経由し、久里浜まで至る路線となっています。

f:id:kishuji-kaisoku:20210505024318p:plain

 

 

当路線の背景としては、横須賀軍港への物資輸送を目的とした軍事路線として開業しました。

そのような事情もあり、鎌倉の寺社境内にも線路が引かれていることは大きな特徴と言えます。

 

f:id:kishuji-kaisoku:20210312161441j:plain

 

横須賀駅を降りると、すぐ目の前には横須賀軍港が広がっている一方、市の繁華街は京急横須賀中央駅周辺である面からも、当線が軍用路線として開業したことは容易に想像がつきます。

 

f:id:kishuji-kaisoku:20210312161609j:plain

横須賀軍港(現海上自衛隊、米軍基地)

 

私は、鉄道ほどではありませんが、軍事についても多少の心得があるつもりなので、今回はその辺をメインに見ていけたらと思います。

 

 

 

 

記念艦三笠

日本海軍史に残る重要な艦艇の一つに戦艦三笠があると思います。

f:id:kishuji-kaisoku:20210507003917j:plain

コンクリートで固定されており、動くことは一切できませんが、当時の姿をとどめる艦として、世界三大記念艦としても知られています。

 

特に、三笠は世界で唯一現存する弩級戦艦ということで、非常に価値が高いものです。

f:id:kishuji-kaisoku:20210507004513j:plain

弩級戦艦とは、イギリスで建造された、従来の戦艦よりも大型であったドレッドノートと同等の戦力を有する戦艦を指します。

頭文字の当て字から弩級と称されます。

 

尚、その後は超弩級戦艦、超々弩級戦艦などと称されていきます。

f:id:kishuji-kaisoku:20210507004921j:plain

 

艦の内部にも入ることが出来、狭く複雑な艦内の見学や、ダミーではあるものの砲塔の近くにも行くことが出来ます。

f:id:kishuji-kaisoku:20210507005050j:plain

副砲

f:id:kishuji-kaisoku:20210507005128j:plain

主砲

 

 

横須賀軍港巡り

続いては、軍港巡りです。

コチラは、小型の船に乗って横須賀軍港内を遊覧する内容で、1時間ほどです。

 

アメリカの原子力空母や、海上自衛隊の艦艇などを見学できます。

当然、どの艦艇がどこにいるか等については非公開のため、何を見れるかは当日の運次第となります。

f:id:kishuji-kaisoku:20210507005502j:plain

アメリカ 原子力空母 ロナルド・レーガン

太平洋西部の安全や、オセアニアアジア諸国等への防衛などを目的に、アメリカ国外では唯一原子力空母が配属されています。

f:id:kishuji-kaisoku:20210507005850j:plain

現在のアメリカ空母は歴代の大統領に由来している艦が多いですが、日本には太平洋戦争時に活躍した人物の名を冠する艦の入港は避けるなどの配慮がされています。

 

横須賀配備になったことのある空母としては、通常推進のミッドウェイインディペンデンスキティ・ホーク原子力推進のジョージ・ワシントンロナルド・レーガンなどがあります。

 

尚、アメリカ空母が停泊する第6ドックは、かつて戦艦大和の3番艦である信濃を建造したドックでもあります。

 

軍港内を一通り航海するので、海上自衛隊護衛艦や、旧日本海軍時代からの施設など、様々なものを見学できます。

f:id:kishuji-kaisoku:20210507010700j:plain

f:id:kishuji-kaisoku:20210507010815j:plain

 

正直、こんなものまで見せちゃっていいの!?というものも遠いところながらも見ることが出来たりするので、満足度は高いと思います。

特に、原子力空母はこの辺では横須賀にしかいないので、非常に良い経験になると思います。

 

 

海上自衛隊 一般公開

昨今はテロ対策を理由に、アメリカ軍の公開はほとんどありませんが、海上自衛隊は割と定期的に一般公開をしていたりします。

f:id:kishuji-kaisoku:20210507011144j:plain

これは、南極の海も航海できるように特殊な造りとなっている砕氷艦しらせです。

f:id:kishuji-kaisoku:20210507011650j:plain

艦内にも入ることが出来、計器なども見せてもらえます。

一般公開の日に、三笠とともに見学すると、新旧の違いなんかも発見できるかもしれませんね。

 

私が行ったときには、潜水艦の上を歩くことも出来ました。

f:id:kishuji-kaisoku:20210507011829j:plain

ちなみに、緑のカバーで覆ってあるのは、その箇所の厚さが国家機密だからです。

潜水艦は、その厚さが重要になってくるため、正確な数値の割り出しなどは避けなければなりません。

 

ちなみに、自衛隊の一般公開は無料で見学することが出来ます。

 

 

 

いかがだったでしょうか?

 

旧日本海軍時代から重要な役割を担ってきた横須賀。

現在でもアメリカの空母が配置されるなど、アジア、太平洋地域の重要な拠点だと思います。

 

新旧の艦艇を見学することも出来るので、楽しいと思います。

 

今回もお読みいただきありがとうございました。

日本の大動脈を担ってきた東海道本線(3)【鉄道唱歌再編】【大船~鎌倉】

本日の鉄道唱歌は大船から鎌倉までの区間を取り上げます。

 

歌詞自体には鎌倉を歌っている部分が多く、メイン記事としては鎌倉の紹介になります。

f:id:kishuji-kaisoku:20210505024038p:plain


まずは簡単に大船駅について…

大船止まりの電車は根岸線を除いて多くないものの、本線横須賀線の分岐駅であるなど、東海道線の中では比較的重要な駅だと思います。

 

f:id:kishuji-kaisoku:20210505234458j:plain

何回もこのブログで紹介していますが、おそらく日本で大船にしかない、噂では4000万円する、10段の電光掲示板です。

 

横須賀、総武快速方面、東海道方面、湘南新宿ライン経由北行き、上野東京ライン経由北行きなど、様々な方面の電車を一度に把握することが出来る優れものです。

 

それでは、本題の鎌倉を見ていきます。

ざっくり、北鎌倉周辺、鎌倉駅周辺、由比ヶ浜周辺の三か所が鎌倉のメイン観光スポットとなります。

 

 

 

北鎌倉

まずは北鎌倉エリアから見ていきます。

当エリアにて紹介されている名所は円覚寺建長寺です。

f:id:kishuji-kaisoku:20210506023357j:plain

 

そもそも横須賀線が軍港への物資輸送目的に敷設された路線ということもあり、円覚寺の境内にも線路が引かれています。

 

明治時代、軍事のため、そして国鉄という、三拍子揃ったからこそ、出来たことだと思います。

今やろうとしたら盛大な批判が起こることでしょう。

f:id:kishuji-kaisoku:20210506023730j:plain

 

円覚寺を南下していったところには、建長寺が位置しています。

f:id:kishuji-kaisoku:20210506023649j:plain

源氏北条氏など、名だたる歴史人物も帰依していたとされ、鎌倉の歴史を今に伝える重要な文化財となっています。

 

 

鎌倉

さて、建長寺をさらに南下していくと、鎌倉エリアの鶴岡八幡宮に出ます。

ただ、距離的にはかなりあるので、路線バスなどを有効に活用しながらの観光が良いと思います。

f:id:kishuji-kaisoku:20210506024606j:plain

おそらく、鎌倉で最もメジャーな観光地ではないでしょうか。

鎌倉駅前から伸びる小町通りを抜けた先でもあるので、アクセスも非常に容易です。

 

f:id:kishuji-kaisoku:20210506025005j:plain

現在は社会的な風潮もありますが、平時は進むのも一苦労なほど混んでいます。

しかし、様々な店舗があるので、お買い物好きの方には楽しいと思います。

 

小町通りを抜け、鶴岡八幡宮の階段を登って本殿にたどり着いたら、ぜひ振り返ってみて下さい。

鳥居など共に鎌倉の街が一望できます。

f:id:kishuji-kaisoku:20210506025118j:plain

鶴岡八幡宮 本殿から見る鎌倉の街

 

この銀杏の木も鶴岡八幡宮境内で、鎌倉幕府三代将軍源実朝を暗殺するために公暁が身を潜めていたとされる伝説があります。

このことから、隠れ銀杏とも呼ばれていたそうですが、樹齢を考えると当時は公暁が隠れられるほど大きくはなく、そもそもこの話自体も江戸時代になってから作られたとされています。

f:id:kishuji-kaisoku:20210506025256j:plain

残念ながら昨今の台風で折れてしまったようですが、その幹の太さから、大変立派なものです。

 

 

由比ヶ浜

最後は江ノ電沿線でもある由比ヶ浜方面です。

f:id:kishuji-kaisoku:20210506030015j:plain

 

かの有名な鎌倉大仏由比ヶ浜を見に行くには江ノ島電鉄を利用します。

これがまた平時には、通勤電車並みに混むんですよねぇ…

 

さて、大仏へのアクセスは長谷駅から徒歩となります。

f:id:kishuji-kaisoku:20210506030441j:plain

奈良のように覆い堂がない理由は、建設時にはあったものの、地震による倒壊や津波による流出があり、以降作られていないとのことです。

発掘調査などによっても、覆い堂があったことは証明されています。

 

覆いがないので、緑青という錆びが発生していますが、鎌倉大仏と言えば緑色というイメージに一役買っていると思います。

 

また、鎌倉と言えば海も有名ということで、由比ヶ浜七里ヶ浜などの有名な海岸などがあります。

f:id:kishuji-kaisoku:20210507003230j:plain

 

 

街歩きでおなかが減ったら…

小町通りや各観光地周辺に様々な店が軒を連ねているので、食べ歩きなどもしてみてほしいところですが…

f:id:kishuji-kaisoku:20210506031454j:plain

私からはからりを紹介しておきます。

本格的な天ぷらながらもリーズナブルな価格なので、昼食として行ってみるのが良いと思います。

 

 

いかがだったでしょうか?

 

東京からのアクセスが抜群な鎌倉。

 

今回紹介した3つのエリアについても、1日あれば十分回ることが出来ますし、プラスアルファでさらに別の寺社仏閣を見ることも可能だと思います。

 

人気の観光地として、地元住民の方には、ご迷惑をお掛けすることにもなってしまいますが、しっかりマナーを守り、楽しい鎌倉観光をしてみてはいかがでしょう。

 

今回もお読みいただきありがとうございました。