【海の見える駅】鶴見線 海芝浦駅から眺める京浜工業地帯
皆さんこんにちは!
海の見える駅、と聞いて浮かんだ場所はどこですか?
室蘭本線の北舟岡駅
海が駅の近くにあるというのは、四方を海に囲まれている日本ならではの景色かもしれませんね。
今回はそんな駅の一つ、鶴見線の海芝浦駅を紹介します。
海芝浦、扇町、大川など様々な行先がある時間帯があるので乗り間違えには気を付けましょう。
まずはクイズ、これは何系でしょうか?
普通の顔と言えば、これですよね…?
実は鶴見線の205系、もともとは中間車だった車両に運転台を付けたものです。
いわゆる魔改造☆てやつですね笑
色違いが南部支線や仙石線で活躍していますね。
しばらくは安泰かと思いつつも、房総のE131系などワンマン化に力を入れている昨今、新車導入の可能性もないとは言えません…
記録などもお忘れなく!
鶴見から海芝浦までは10分ほどで到着します。
さあ、駅を降りて、東京湾の絶景でも見に行こう!…
と言いたいところですが、一般人は海芝浦駅を降りることはできません。
この駅はすぐ隣に東芝の事業所があり、主にそこに勤めている方々が利用する駅です。
つまり、この駅を降りることができるのは東芝の方のみということになります。
とはいうものの…
非常に美しい東京湾の景色を見れる場所ということで、駅に隣接する海芝公園には一般人でも行くことができます。
ICカード専用の簡易改札もあるので、運賃の精算などは可能です。
一つ手前の新芝浦駅から当駅までは東芝の敷地という扱いで、海芝公園の整備は東芝の方々がしたそうです。
朝10時ころの様子ですがいかがですか?
鶴見つばさ橋や京浜運河を行き来するタグボートなどを見ることができます。
一通り公園内で景色を楽しんだらホームに戻ります。
乗ってきた電車でそのまま鶴見に折り返します。
夕暮れ時に来るとそれはそれは綺麗な夕焼けが見れるそうですが、朝もキラキラ輝く海などを見れるので良いと思います。
いかがだったでしょうか?
鶴見からわずか10分ほどで行ける海芝浦。
ホームのすぐそこまで京浜運河が広がっており、美しい景色も見ることができます。
電車の本数に気を付けて、この景色を見に行ってみてはいかがでしょうか?
今回もお読みいただきありがとうございました。