四国の経済都市 高松散歩
予告の通り、これより四国に入ります笑
名古屋から岡山には新幹線で一飛び
適当に起床して、適当に切符を受け取って、適当に新幹線取って、適当に味噌カツサンド買って、適当に岡山に行きます笑
このあまりの適当さが高松で苦労することになるとも知らずに…笑
いつもの笑
岡山は、四国方面や伯備線方面の特急の終始発駅なので、多くの特急も設定されており、山陽地方の要所って感じがします。
高松までは快速マリンライナーに乗車します
一両だけグリーン車二階建て車が連結されていて、瀬戸内の景色を見るのにはうってつけです笑
たしか、E217系のグリーン車とかを基本にして作ってたはず笑
言われてみれば、関東のグリーン車と乗り心地が似ている気はする…
4席ほど、全面展望を楽しめるシートも設置されていますが、時間によっては満席のこともあり、また別枠での発売なので、券売機ではなくみどりの窓口に行って購入を図ってみましょう。
1時間で1000円ほどの料金なので、良いと思いますよ。
グリーン車以外は通常の乗車券だけで乗れます。
瀬戸大橋、よくもまあ海にこんなものを建てたよなぁって思う笑
もちろん、ずっと海の上ではなく、島も経由してるので、島にいるうちは遮るものなく写真が撮れます。
奥に見えておりますのは高松シンボルタワーでございます笑
四国で最も高いビルだそうです。
様々な会社のオフィスが入っていて、四国地方の重要な役割を高松が担っていると感じました。
前夜にサンライズに乗れば、9時の会議にも間に合うし、そう思うとサンライズ瀬戸はビジネス需要が高いのかなと思います。
ちょっと小腹が減ったので、何か食べたい…笑
そんなときに手ごろなのが、立ち食い蕎麦
そば、とは言いつつ、香川なのでうどんだけどね笑
というか、メニューに蕎麦を置いていなくて、さすが香川って思ったわ笑
子どもとかの落下防止ネットかと思ったらまさかのイノシシ除け…笑
というかイノシシって泳げるのね
イメージ的には泳げなさそう笑
これは、世界で唯一全てガラスで作られた灯台だそう。
お察しいただけたと思うんですけど、高松は四国の経済都市としての役割が強いです。
つまり…?
そう、やることが無い☆
長い前途の旅に備えて少し寝ておきますかね笑
大体、どこの都市もアーケードありますよね?
ここは今まで見て来た中でも特に立派で、ちょっとした広場もあるし、規模も大きいです。
いわゆる高級ブランドを扱う店も多くありました。
私は興味ありませんが…笑
夜にうどんってのは味気ないので、オリーブ牛のステーキを頂きました。
オリーブを食べて育った牛のみがこのオリーブ牛を名乗れるそうです。
オリーブ牛を頼むとワインが一杯無料でついてきます笑
ステーキ×ワイン
いいねぇ…
手書き切符 受け取りは名古屋で
はい、ということでね、土曜日に東京で用事があったので、一回帰ってきたのち、日曜日に名古屋にトンボ返りしました笑
名古屋何もないとか言ってたくせにまた行くんかい!って思った方もいたかと思います笑
名古屋に寄ったのは観光目的ではなく、変更を申請した乗車券の引き取りをすることでした笑
常磐線から先の乗車券の発行をお願いしたんですが、経由が多すぎて、手書き切符になる可能性があり、当日の発行では間に合わない可能性があったので、早めに申請することにしたのです。
※手書き切符とは?
JRの駅員が操作する端末のことをマルスと言います。現在、このマルスを使い特急券や乗車券の発行が行われ、よく見る緑色の切符で発券されます。
ところが、あまりにも経由が多い場合(一説では16路線以上の経由)だと、マルスでエラーが出てしまい、手書き発行の切符になります。
そうなると、駅側の裁量で発行できない物があり、そうなると発行に数日かかります。
普通の紙に鉛筆やらボールペンで書くため、磁気情報は入っておらず、改札には通せません。
それにしても、普段東京にいるのに、名古屋で変更を申請して、それをまた取りに行けるって…
しかも名古屋から先じゃなくて仙台から先の切符っていうね…
あ、一応今回の経路をざっくり説明しておくと、
東京→名古屋→岡山→高松→徳島→高知→松山→岡山→大阪(関空)→東京→仙台→新潟→富山→岐阜→東京になります。
何かおかしい笑笑
出発日の夕方、飲み会が入っていたので、最終の名古屋行き新幹線に乗りました。
前回の名古屋の待ち合わせもこの辺だった笑
JRセントラルタワー…
三日前にも見ましたね笑
名古屋に着くのも23時過ぎ(0時も近い)くらいだったので、ホテルは安く済ませるべく、カプセルホテルとしました。
法律上の問題から、カプセルホテルは部屋ではなく、物置的な扱いらしく、カギはかかりません。
貴重品はフロントに預けるか、鍵のかかる簡単な金庫が用意されているので、そちらを使いましょう。
天井も低いので、立っての移動はできませんが、寝る分には快適です。
むしろ、遮音性の低さから、周りの人も迷惑をかけまいと静かにするので、工事中のビジネスホテルとかよりも良いかもしれない笑
こちらが金庫となっております。
また、先ほども言った通り、遮音性が低いため、アラームは厳禁です。
え?じゃあどうやって遅刻なく起きるんですか?と疑問を持たれた方も多いはず
ファーストキャビン(今回泊まったところ)の一例ですが、チェックイン時に起床時間を伝えます。
およそその時間になるとスタッフが起こしに来てくれます。
朝起きれない人には意外とおススメかも笑
2つの新快速 海のすげーやつ
西のやべーやつのあとは海のすげーやつです笑
写真がこれしかなくて、しらさぎ撮ってんのか、新快速撮ってんのか分かんないけど仕方ないね笑
名古屋で約束があったので、米原から乗り継ぎます。
新快速と言いつつ、岐阜までは各駅停車で、名古屋から先が本領発揮なところがあるから、あまり快速の意味がないと言えばないんですがね…笑
駅間はそこそこ長い区間もあるので、結構飛ばします。
海の新快速は120キロが最高だけど、もっと出ていたような気がしなくもない笑
とりあえずぅ、仲の良い名古屋の友人も呼びつけて矢場とんです笑
マンネリ気味ではあるので、今回は半分味噌の、半分ソースにしました笑
そして、食事をしながらこの先の行先について考えました…
考えました…
そこで分かったこと
☆名古屋って見るとこなくね?☆
名古屋の友人もそう言ってたし、間違いないわ笑
とはいえ、どこも行かずに帰るわけにはいかないので、いろいろ行ってきました笑
(東京とそんなに変わらない気もするけど、それは言わないでね☆)
一応、名古屋の伊勢神宮?と言われているのかは分かりませんが、熱田神宮です。
何か去年の夏に来た時と印象が違うんだけど…
どっちか間違った所行ったとかないよね?笑笑
そもそも、改修なり何なりしてたらニュースになるはずだもんね笑
それから、大洲観音…
まあ、悪くはないけど、5分くらいで参拝終了笑
この近くの商店街に赤色が多く使われていて、どことなくこの辺一帯、中国っぽいなという印象がありました。
この2者を見て、名古屋に戻るものの、まだ3時か4時…
折角名古屋なんだから、ひつまぶしとか食べたいじゃん?
あと2時間位過ごせるところがあればなぁ…笑
15Fくらいまで行けます、JRセントラルタワー
15分くらいで飽きます、JRセントラルタワー
あと約2時間…笑
先ほどの友人に再度連絡を取り、新舞子の夕日がなかなか良いとのこと
名鉄も乗ってみたかったので行くことにしました。
のちのち調べたんですが、名鉄の車内チャイム
Departure 風の街へ
どうにもクセになる… いいメロディーだと思います。
橋を渡って、その先の島まで行けると一番良かったんだろうけど、とにかく寒い笑
波打ち際で、夕日を見るにしておきました笑
ちょっと天気が微妙でしたけど、晴れていれば良い場所じゃないかなと思いました。
ささ、ちょっとお高めですが、ひつまぶし食べよう笑
私はウナギが大好きでね笑
ネギとしそが薬味についてて、しそが何とも良い味を出します。
名鉄デパート〇屋(まるや)にて頂けます。
謎の新幹線乗り換えをして、私は沼津に泊まり、翌日は下田からSV踊り子に乗りました。
その様子はこちらから↓
kishuji-kaisoku.hatenablog.com
今回もお読みいただきましてありがとうございました。
明日からは諸般の事情から名古屋にトンボ返りし、四国や仙台や新潟に行ったときの様子を書きます笑
ご期待あれ
常磐線特急仙台行き ひたち19号に乗車
昨日は記念すべき日でしたね。
常磐線の全線開通と仙台行きひたちの復活
一番列車ひたち3号に乗りたかったところではありますが、別件で大阪にいたので、ひたち19号が限界でした笑笑
いたるところにこのようなバナーが…
あと、Twitterとかで見たんだけど、一番列車の柏駅の放送が感動的だったそうで…笑
私はその時間、JR難波駅で別の切符を買っていました笑笑
一つだけ行先がぶっ飛んでるけど、待ちわびたよ…
子供向けの電車のビデオとかってあるじゃないですか?
昔、それを見ていた時、スーパーひたちが出てきました。
仙台がどこなのかは知らなかったけど、聞いたこともない地名だなって思ったんですね。
それから月日が流れ、仙台の場所を知ったとき、衝撃を覚えました。
え? あの時ビデオで見たスーパーひたちって、東北まで行くのか!って笑
いつしか全区間で乗り通してみたいと思うようになりました。
しかし、当時はまだそんな勇気もなく、動画で見るにとどまっていました。
そして、震災による常磐線の長期運休や、いわきでの系統分離の危機…
7月のJRの公式発表で仙台行きが復活すると知ったときは、嬉しすぎてスマホ投げてまでガッツポーズしました笑
品川は若干雪が降っていて、あいにくの天気ではありましたが、平常運行です。
4時間越えの長丁場だが、頑張ってくれな(⌒∇⌒)
ときわからの折り返しだったので、当初はときわの表示がされていましたが…
この表示に変わったとき、歓声が上がりました。
いざ乗り込むと、
(堺さんの声で)停車駅は、東京、上野、水戸、勝田、大甕、常陸多賀、日立、磯原、泉、湯本…
聞きなれた停車駅のあとに…
いわき、広野、富岡、大野、双葉、浪江、原ノ町、相馬、亘理、岩沼、終点仙台です…
泣きました…(流石にウソ笑)
どこまで北に行っても、E531がいます笑
見たところ、原ノ町で水戸支社と仙台支社が変わる、と思います。
あの日、原ノ町止まりで、折り返し上野行きスーパーひたち50号となる予定だった列車が、不通となった常磐線を前に原ノ町に留まり続けることに…
何年も放置され、塗装が剥がれ、真っ白なボディーは雨だれで黒ずみ、パンタグラフを持ち上げる力ももはや残っていない…
悲しきこの列車は撤去の後、郡山で解体されました。
もう一度、上野に行きたかったであろう先輩の思いも秘めて、E657系ひたちは仙台を目指します。
東北新幹線と同じような気もしますが、ちゃんとひたちですよ?笑
これほどまでに、仙台の文字がまぶしく見えたことがあっただろうか…?
これほどまでに長い列車が仙台に来るのはいつぶりだろうか…?
これほどまでに待ちわびた光景が他にあっただろうか…?
以上、常磐線、仙台行きレポートです!
明日からまた、山陰の記事に戻しますが、なにとぞ、よろしくお願いいたします。
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
今日から全線復旧 常磐線について振り返る
去る2011年3月11日、東日本大震災が発生しました。
東北地方を中心に甚大な被害をもたらしたこの災害…
常磐線開通に際して、改めまして被災地の一日も早い完全な復興をお祈りします。
さて、今日は何の日ですか?
そう、ダイヤ改正の日です。
この改正の目玉の一つ、常磐線の仙台直通特急の復活がありますね。
本日は、山陰の記事の途中ですが、常磐線について、簡単に振り返ってみようと思います。
1 常磐線とは?
常磐線は東京都荒川区の日暮里から茨城県、福島県浜通りを経由して宮城県の岩沼駅まで至る、343.7キロの鉄道路線です。日本の鉄道の中で本線(東海道本線など)を名乗らない路線として、日本最長の路線です。
では、なぜ本線を名乗らないのか?
それは、東北本線の支線という側面があるからです。
そしてもう一つ、何で上野から仙台じゃなくて、日暮里から岩沼なの?と思われた方もいるかもしれませんね。
国土交通省、鉄道要覧によれば、複数の路線による二重戸籍ということはないのです。つまり、日暮里から上野までと、岩沼から仙台までは、いずれも東北本線に乗り入れているため、”常磐線”に限定すると日暮里ー岩沼間のみということになるのです。
2 常磐線の歴史
1889年、水戸鉄道として、水戸線とのひとつながりの路線として、水戸ー友部間で出発しました。
その後、1896年には国鉄によって田端駅に延伸されます。これは、常磐炭田から運ばれた石炭を、田端ー池袋ー新宿経由(現在の山手線)で東海道線に流すためにこのような形となりました。
その後、上野発着に変更となったため、日暮里、三河島で大きくカーブを描く路線となっています。日暮里駅からでもそのカーブが確認できますよね。
1898年には岩沼までの全線開通を果たし、東北本線のバイパス路線としての役割も担い始めます。奥羽本線側へ設定された夜行列車に線路を譲るため、仙台以北の列車は常磐線経由も多く設定されました。また、何らかの障害が東北本線に発生した場合には、北斗星など数々の夜行列車を通過させてきました。
急行ひたちや、特急ひたち、名だたる優等列車も数多く設定されいましたが、2010年前後に転機が訪れます。
それが、いわき駅を境に、特急の系統を分離するというものでした。いわき以北はE653系を転用し、以南にはE657系を導入するのが当時の計画でした。
しかし、2011年、あの災害が起きます。これによって、いわきでの系統分離の計画は白紙に戻り、常磐線は長期運休を余儀なくされました。
3 歴代の特急
歴代の、と言いつつ、私が知っている時代はスーパーひたちとフレッシュひたちの時代からです笑
停車駅を絞り、いわきまでの速達や時には仙台まで運転していたのが、E651系スーパーひたち
この電車は今は、特急草津として、高崎線で活躍しているほか、一部の時間にいわき以北の普通列車としても活躍していましたが、この改正によって普通列車運用は消滅します。
そして、勝田までの短区間で、より多くの駅に停車するのが、E653系フレッシュひたちです。
この列車も今は常磐線ではなく、新潟地区の特急いなほとして活躍しています。
常磐線にいたころは、5色、青、赤、緑、黄色、オレンジで、それぞれ沿線資源をイメージしたカラーリングで走っていました。
幼少期、上野駅あたりで、今日は何色かなって、楽しみにしてたのを覚えています。
その後、E657系が常磐線に投入され、列車名にも変更がありました。
現在のひたちが、かつてのスーパーひたち
現在のときわが、かつてのフレッシュひたち
となって、いわきや勝田までの区間で活躍してきましたが、今回新たにE657系を2編成新造しました。
JR東日本の意気込みが感じられます。
4 通勤列車としての常磐線
主に茨城県の取手駅以西、松戸、柏からの通勤を中心に、複々線の活用をしながら、運行されています。
沿線人口も多く、通勤時間は非常に混みあいます。
一つだけ、問題があるとすれば、それは常磐線は上野止まりということ。
上野で山手線や京浜東北線に乗り換えなければ、東京方面には行けないという難点がありました。そこで、2015年のダイヤ改正によって上野東京ラインを開業させ、品川までの直通を実現します。
常磐線が品川止まりなのはまた今度、話しましょう笑
5 仙台直通特急の復活
ながながと、常磐線について、見てきましたが、ついに今日全線開通を果たします。
そして、昨今、系統分離による効率化が重要視される中での、これだけの長距離列車。
ましてや、いわきで分離させるような話もあったのだから、決して震災前から需要は高くなかったはずです。
それでも、この列車を復活させたということ、JR東日本の強い意気込みと共に、沿線の起爆剤になればと思います。
9年にわたる長きにわたって運休した常磐線。
除染に、橋の架け直しに、とても大変だったはずです。それでも、復活を果たした常磐線。
本当に全線復旧おめでとうございます。
2つの新快速 西のやべーやつ
ちょうど今、清水寺の工事が終わりました。
過去に何度も行ったけど、いつもカバー掛けられてて、清水の舞台をちゃんと見たことなかったので行きました。
朝、土産物屋もやっていないくらいの時間に行くと、とっても空いています。
夏は6時、冬でも7時だったかな?くらいから清水寺は開門していて、人がいません、本当に笑
でも、お坊さんとかスタッフは大変だろうな…笑
冬場は特に…
見慣れた光景…笑
入場料は300円です。
これは8時くらいですが、人がいないでしょ?
良い写真、撮れますよ笑
こんなに屋根大きかったのか!
これは発見です笑
音羽の滝に向かう前に、階段を上っていくと、舞台と三重塔を一望できるポイントもあります。
ちなみに、5月からまた工事が始まるそうなので、きれいな状態を見たい方はお早めに笑
音羽の滝ね
学業成就、恋愛成就、無病息災、どれか一つを祈って、水を飲めば願いが叶うらしい…?
kishuji-kaisoku.hatenablog.com
京都についてはまた書く機会がありますが、過去の記事も貼っておきます。
よろしければ是非…笑
舞台を下から見るとこんな感じです。
私のスマホカメラ、とっても広角な写真も撮れるので、うれしいです笑
完成当初(1997年当時)は、あまりにも京都らしからぬ、と京都タワーと共に不評だったらしいけど、今や京都の一大名所だよね、京都駅
立派だけど、吹き抜け状態だから、風が入ってきて寒いわ笑
ちょいとこの後、名古屋で約束がありましたので、新快速に乗りました。
使いまわしの画像ですいませんね…
西の新快速(明日は海の新快速が出てきます)は、常磐線特別快速と共に、狭軌最速の130キロ運転をしています。
私は、半年に一回新快速に乗らないといけない病気にかかっています…笑
この速さがクセになるぜ…
とは言ってみたものの、今回は京都ー米原間と、そこまで速い区間ではないですが、それでも滋賀県内の田園風景を突っ走るのが好きです笑
かつて、私鉄王国と呼ばれ、国鉄が私鉄に惨敗していた時代がありました。
しかし、JR西日本になってから、スピードアップを図り、積極的な努力を講じた結果、その私鉄王国の牙城を崩してきました。
南草津ー西明石の日本最長の複々線区間を最大限に活用し、今日も明日も京阪神を突っ走ります。
ところで…
新快速の別名知ってる?
”特急殺し”
…
…
東海道線から大阪貨物線に転線するはるかとかくろしおを、追い抜いていく…
特急が快速を追い越すのは理解できる。
快速が特急を追い越すのは理解しがたい笑
鳥取からキハ47に乗った その旅の疲れを取りに城崎温泉に立ち寄った
山陰線の有名な撮影ポイント、餘部橋梁ですね。
橋の一部が歩けるようになっているので、歩いてみるのも面白そうですが、いかんせん本数が少ないので、今回は車内から笑
香住駅の謎のオブジェ…
来ちゃったネ…
ホラーか何かですかね…?
走行時間は、こっちの方が長かったはずなのに、体感時間は鳥取ライナーよりも短く感じました笑
やっぱ国鉄キハ車の旅っていいわ笑笑
”山の手線の電車に跳ね飛ばされて怪我をした、其後養生に、一人で但馬の城崎温泉へ出掛けた。”
これは、何の冒頭でしょう?笑
志賀直哉”城崎にて”ですね笑
高校のころ、この冒頭があまりにも衝撃的で覚えてしまった…笑
色々主語とか行先を変えては友人と笑いあったのを思い出した笑
そんなこんななので、一度は行ってみたいと思っていました城崎温泉に来ました笑
川沿いに沿って街並みが続いた後、川から外れたところに温泉が立ち並んでいるようです。
駅舎温泉 さとの湯
一の湯
御所の湯
まんだら湯
地蔵湯
鴻の湯
柳湯
これら7つの温泉入り放題の券が各温泉窓口で発売されています。
3つ以上を巡れば元が取れますので、朝から城崎温泉を楽しむのも良いと思いますよ笑
時間の関係と曜日の関係もあり、水曜日は休館の温泉も多かったです。
混むかもしれないけど、やはり土日に行くのが良いかもしれない…
今回は、商売繁盛に効くという、まんだら湯に入ってきました。
露天風呂が、一人用の桶の形に作られており、一人気ままに温泉を楽しめます。
大浴場では、関西弁がバンバン飛び交っている辺り、関西に来たなぁ…とも感じられます笑笑
最後は特急きのさきで京都に行きます。
券売機で確認したところ、空席が少なかったので、京都、大阪方面からの城崎温泉の需要が高いことが分かります。
車内チャイムはサンダーバードVerでした。
北陸に行くときによく聞くことが多かったので、ちょっと新鮮でした笑
小腹が減ったので、但馬牛の駅弁も買いました笑
温泉でポカポカ、弁当で満腹…
綾部くらいまで熟睡していました笑
京都では勝牛と、大山にしか行ってない気もするけど…
美味しいから仕方ないね笑