大阪から仙台 新幹線以外で移動
いわゆるチェーンの食べ放題ではない、焼肉をおごってもらいました笑
来たものすべて撮ってたらキリがないので、撮ったのはこれだけ笑
さらにそのあとラーメン
豚骨系ではあるけど、柚子とか入ってて、そこまでしつこくもなく頂けました。
そういえば、時々見かける大阪の食い倒れとかってやったことないな笑
道頓堀(の近く…)
テレビなんかでよく見る光景ですね。
普通にうまい店がゴロゴロあって、丸一日食べることに費やす…
なんだかんだ一番有意義な過ごし方かもしれない…笑
夜はなんばで一泊して、翌日はその足で仙台まで行きました。
そう、常磐線特急でね
いっつも東海道新幹線でマンネリなので、関空から飛行機に乗ってみよう
関空に行くならやっぱりはるかでしょ!
新型車も導入されて、全列車9両での運転になったはるか
271系(新型車)は、今のところ全て3両編成で、座席にコンセントがついています。
そして、フルカラーLED
281系(従来車)は6両もしくは3両編成で運用されます。
列車によって停車駅がバラバラですが、最速列車は天王寺を出ると関西空港まで停まりません。
大体のはるかは運転台を挟んで3両が自由席、6両が指定席だったりします。
運転台の通り抜けは出来ないので、特に天王寺から乗る場合は気を付けましょう笑
スターフライヤー、中々真っ黒に塗る勇気は出ない…笑
座席は革張りで結構良かったですよ笑
乗客も多くなく、機体も小型だったからなのか、滑走開始から5秒くらいで離陸した…
当然、上空は快晴ですが、地上では雨も降ってたので、一面雲…
雲海って言った方が良いのかな…?
天候不良だったので、上昇降下時には結構揺れました。
”この先揺れますが、飛行の安全には問題ありません”なんてアナウンスがあるのは、日本人パイロットの気遣いなのだろか…?
羽田の着陸時も結構荒れてたみたいで、強めの衝撃と共にワンバウンドありました。
まあ、これくらい揺れる方が私の中では空の旅をしてきた感があって好きかもしれない笑
君の所属は? 新幹線車両の所属を見分ける
四国一周の旅も終わり、友人に会うために大阪に行きました。
松山から岡山に向かうしおかぜと高松に向かういしづち
途中の宇多津まで併結し、そこからそれぞれの方向へ向かいます。
両数も他の列車に比較しても長めにつないでいるので、松山もまた、高松同様、四国の重要都市であると思いました。
今どき懐かしさすら覚えるGTOインバータ音か…
こりゃいい笑
私の勝手な思い込みではあるんですが…
なんとなく松山市って実際の位置より東寄りって思ってる人が多い気がします。
実際に地図で確認すると、松山って結構西側なんですよね笑
鉄路を利用すると、岡山起点でむしろ高知といい勝負かそれ以上に距離があるのです…
今まであまり意識してなかったけど、これは発見でした笑笑
四国側から見る瀬戸内
同じ瀬戸内海だし、そりゃそうか笑
瀬戸内に沈む夕日は見ごたえがありました
眩しかったけど、日よけ使わないだけの価値はあると思いますね笑
大阪に行くのでね、岡山からは新幹線です。
いつものぞみやらひかりやら、16両のN700に乗るので、たまには8両のN700にも…
20分くらいの待ち時間にはなってしまいましたが、さくらに乗りました。
みずほ、さくらに使用されるN700系、通常のN700系よりも指定席が広いことで知られています。
なんと、指定席3-2配列ではなく、2-2配列なのです!
普通のN700のグリーン車より少し劣る程度で、むしろグリーン車いらずですわ笑
ロゴマークかっこいいですね
この車両はJR九州の独自の車両ってイメージが強かったので、JR西日本を意味するWEST JAPANの文字には少々違和感が…
直通運転するからってことなのかなと思いつつ、調べてみると、JR西日本でも8両のN700系を所有していたことが分かりました…笑
これは全然知らなかったです。
ところで…
自分が乗ってる新幹線が、東海車なのか、西日本車なのか、はたまた九州車なのか、気になることありません?
いや、普通はないですよね笑
まあ、少しだけ、その違いの話もさせてください笑笑
まず、8両であれば、確実に東海車ではないです。
そして、車内のメロディーにも違いがあります。
西日本車なら、いい日旅立ち西へ
九州車は、オリジナルメロディー(曲名があるのかはイマイチ分かりません)
が使われます。
逆に16両編成だと、九州車ってことはなく、東海車と西日本車になります。
ではこの二者のメロディーに違いは?
西日本車は、いい日旅立ち西へ
東海車は、アンビシャスジャパン
を使います。
数えきれないほど新幹線にも乗ってるけど、メロディーを聞いて、どこ所属の車両かを知るのがささやかな楽しみです笑
ちなみに、私のお気に入りは西日本車のいい日旅立ち西へ、です笑
これ以外にも見分けるポイントはあるんですが、それはまたの機会に笑
松山 道後温泉に入り鯛めしを食す
予讃線のインスタ映え?ポイントと言えば下灘駅ですが、宇和海は伊予大洲から内子線の経由のため、下灘は通りません。
もはやなんだこれ状態だし、私もフォルダー見返して何撮ったんだっけ状態でした笑
でも、実物は天守がしっかりライトアップされててきれいでした。
夜も遅かったし、たぶん、四国4日間で一番移動距離が長かったので、快眠できました。
そして翌日...
日本最古の温泉ともいわれる道後温泉
他の温泉街とは少し雰囲気が違います。
いわゆる城崎とか草津って感じでもなく、アーケードがあって、その先に本館が待ち構える…
ちょっとジブリっぽい…?
ご存じの通り、修復作業中ではありますが、営業は普通にやっています。
非常に造りが立派ですね
今は本館工事中につき、明治の本館完成時の玄関から出入りできるそうです!
これが当時の入り口らしいけど、こじんまりとしていて、逆にギャップがありますね笑
道後温泉本館は、日帰り温泉専門でやっているのも嬉しいところです。
ここはシャンプー等が用意されていないので、持ち込みか、受付で石鹸を買うことになります。
石鹸が愛媛らしく、ミカンの香りがするもので、高いものでもないので、買ってみても良いと思いますよ。
ただ、泡立ちがそこまで良くないので、シャンプーだけは別に用意したほうが良いかもしれません…
100年に1回の大工事ということで、結構盛大にやっています。
本館の全体像はあと数年もすれば見られますが、この工事の様子はまた100年待たなければ見られません笑
今のうちに一度行くことをお勧めします笑
本館を回り込んで階段を上ると、足湯に浸かりながら、本館を俯瞰できる場所があります。
なるほど、火の鳥伝説をモチーフにしてるわけか…笑
温泉に浸かってひと汗かいたら、お昼ご飯を食べましょう。
でも、その前に…
坊ちゃん団子、安かったし、いかにも松山ネーミングだったので、寄り道笑
昨日、宇和島鯛めしだったので、今日は松山鯛めし
松山では、鯛をご飯に混ぜて、一緒に炊き上げます。
そのまま食べ、薬味を加えて食べ、最後に出汁をかける。
美味しそうでしょ?
今回は、秋嘉(あかと読むそうです)に行きました。
道後温泉は、歩けない距離ではないですが、駅から歩くと1時間かからないくらいの時間は必要となります。
路面電車でなら、15分くらいで、均一運賃160円で行けるので、そちらがおススメです。
オレンジなのがいかにも愛媛で良いね笑
私的には、松山は日本で2番目に路面電車が発達している街だと思います笑
宇和島 夕日を見て鯛めしを食す
高知駅前はホテルが少ないので、友人がいるというのは実に便利でありがたいことです。
いつも泊めていただき、ありがとうございます。
あしずりに乗って窪川から予土線で宇和島を経由し、松山まで行きましたが、内容的には二回に分かれると思います。
以下、高知駅前ですが、ビジネスホテルのチェーンとかもあまり無いでしょ?
出来れば高知にもビジネスホテルあってほしいんだけどなぁ…笑
JR四国の得意技?
ここでも観光案内があります。
今回の車窓から見えるのは正に太平洋
ほんの数分、トンネルからの見え隠れですが、高知の太平洋は青々しています
特急あしずりは窪川(正確にはその先の若井)から土佐くろしお鉄道に入り中村や宿毛に行きます。
そして、私は今回は宇和島方面に行きたいのです。
特急は快適だけど、特急ばかり乗ってるのは良くないし、そもそも予土線には特急は走っていません笑
座り心地は良かったです。
殆どお客さん乗ってなかったので、割と自由にできて楽しかったです。
さて、これは何川でしょう…?笑
最後の清流四万十川です。
予土線は四万十川を渡ったり、並行したり、ずっと川と一緒に走ります。
江川崎駅にて…
電車にトイレが設置されていないからと、そのトイレ休憩用なのかは分かりませんが、20分ほどの停車時間があります。
行くところは特にないので、構内を一周して、車内で出発を待ちました笑
電車は更に進みます
ベストな時間に宇和島に着けたので、夕日を見られました。
九島とか行けると一番良かったんですが、さすがに間に合わないので、宇和島城公園に行きました。
3月から10月は18時半まで公園内に入れます。
下の門にコイン返却式のロッカーも設置してあるので、大きな荷物を持っていても平気です。
まあ、私はコインロッカーの存在に気付かず、スーツケース持ったまま階段上ったんですがね…笑 メチャメチャきつかった笑笑
ささ、愛媛と言えば…?
そう、鯛めし…
宇和島鯛めしと松山鯛めしの二種類があり、まずは宇和島鯛めしです。
タレに浸った鯛と卵を軽く混ぜ、ご飯を茶碗に取り、そこに具をのせて、あとは食べるだけ
生魚って醤油じゃないと生臭いイメージもあったけど、これは普通に美味しかったです。
いろんな人からおいしそう等の感想が来たし、実際美味しいので、ここは是非行ってみてください。
ほづみ亭ってとこです。
駅からも近いので、宇和島城の上り下りでひと汗かいて、そして美味しく頂きましょう笑
土讃線 減りつつある振り子式特急
阿波池田から南国市後免を目指します。
南風も変わったな…笑
この車両には振り子装置がついており、振り子そのものが減りつつある中で、残しているということは、土讃線にいかにカーブが多いかを物語っています。
振り子式空気バネの空気消費量が想定以上で、この列車の開発には中々苦労があったようです…
屋根の上に空気タンクを取り付けたりして何とか解決できたようです。
一年前は2000系が主流だったのに…
一年でこうも変わるもんなんだな笑
(あしずりって書いてあるけど、気にしないでね…笑)
前にも紹介しましたが、土讃線は吉野川に沿って走るので、大歩危、小歩危渓谷を車内から楽しめます。
なんとなく、下り線(高知方面)よりも上り線(岡山方面)からの方が良い車窓を楽しめる気がします
一年前、後免まで乗車券を買いたくて、とある旅行会社に行った時のこと…
私:すいません、高知の後免までの切符を買いたいです。
旅行会社:どちらまでですか?
私:高知の後免です。
旅行会社:(地図を確認しながら)ああ、ここね、ゴメンネ~
分かりました?
おもしろいスタッフでしたよ笑
しばし、無駄話をしながら、数時間を過ごして、夜ご飯は國丸というラーメン屋です(去年も行った笑)
特大チャーシューにトンカツ、名付けてサムライラーメン
高知って言えばカツオなんだろうけど、私の中ではこれも高知名物になりつつある笑
もちろん、カツオも食べましたよ笑
どうやら、高知はウツボも有名らしいです。
ひろめ市場に行けばありそうだけど、いや、確実にあるけど、休館だったので入れず…笑
また明神丸にてカツオのたたきを食べてきました。
ちょっとネタが少ないので...
今回の私にはあまり関係なかったのですが…
通過特例について見てみましょう。
例えば、特急剣山で徳島からきて、南風に乗り換えて岡山に行きたかったとします。
この二者の分岐駅は佃駅ですが、ここに特急は停まらず、その隣の阿波池田にのみ停まります。
この場合、佃―阿波池田間の往復分は運賃計算に含めないというものが通過特例です。
当然、運賃に含まれないので、阿波池田での途中下車をする権利はありませんので、ご注意を
この通過特例は様々なところにあり、ここのように一駅だけではないこともあります。何駅も通過する例もあり、その場合でも、その途中駅での下車は不可能です。
鳴門の渦潮 観光船からの眺め
徳島バス、鳴門観光港より渦潮観光の遊覧船が出ています。
二種類の船があり、
小型船はアクアエディ
大型船はわんだーなると
アクアエディは海中展望が楽しめ、海の中から渦潮を観察できることを売りにしていますが、事前予約制です。こちらに乗りたい方はお早めにホームページなどから予約をしましょう。
わんだーなるとは予約することなく、当日でも乗れます。大型船ゆえにより渦潮の近くまで行ってくれるのが良いところです。
ちなみに、日に日に渦潮の時間は、ずれていきます。見ごろの時間が観光船の公式ホームページから確認できるので、運航状況と併せて確認しておきましょう。
出航の5分ほど前から改札が始まります。
出航までは、土産物売り場や展望席も設置されているので、そちらで過ごしてみましょう。
あ、見た感じ、近くにコンビニや食事処はあまりないので、駅周辺で食べるか、弁当を持っていきましょう。
大鳴門橋や渦潮について、案内をされながら、船は橋の下まで行きます。
かつては、航海の難所と称して、鳴門海峡は恐れられていたらしいけど、私はそこまで恐ろしいとも感じなかったです笑
中々、タイミングよく撮るのが難しいんですヨ…
と思ってたら、迫力のある良いものが撮れました笑
だいぶ外側から海水を巻き込んでいるように見えます。
大きいものだと、15mから20mほどの大きさとなるそうです。
ここで、鳴門観光港へのアクセスについてですが、鳴門駅以外にも、徳島駅前からもバスが出ています。
料金、時間の面を考えると、どっちもどっちな感じではあります。
当然、本数としては鳴門駅からの方が多いですが、鳴門周辺のホテル状況を考えれば、徳島に泊まるのが無難ではあるかな…とも思います。
そこはご自身の宿泊地や、船の出航時間と相談してみましょう。
参考までに2者の比較を載せておきます。
バス 徳島駅ー鳴門観光港 60分 720円
鉄道+バス 徳島駅ー鳴門駅ー鳴門観光港 70分 360円+320円=680円
この日は高知の友人の家に泊めてもらうべく、後免に行きました。
数少ない、国鉄特急なので、早めに乗っておきましょう。
ちなみに、列車名、”けんざん”じゃなくて”つるぎさん”です
まあ、読み間違えても駅員には通じると思いますが、気を付けましょう。
15分ほどの暇があったので、阿波池田駅を降りてみました。
降りてみましたが、何もないです…笑
いや、ないわけではないんですが、大歩危とか祖谷のかずら橋とかありますからね
ただ、遠いんですわ
それも歩けるようなレベルじゃないほどに…笑
徳島とかからレンタカーをするのが無難だなと感じました…笑
山が連なって、一周見渡してもすべて山なのは面白いと思います。
なかなかこんな場所ないもんね笑
鳴門の渦潮 鳴門公園から見学
かの有名な鳴門の渦潮を見に行きたい!
てことで高松を出発し、特急うずしおに乗ります。
さぬきうどん駅ねぇ…
うどん以外のモノもアピールしようぜ…笑
結果から言ってしまうと、この日は天候不良で、観光船は欠航でした
代わりに鳴門公園に行き、そちらから遠目に渦潮と大鳴門橋を見学しました。
所要時間としては鳴門駅から約20分ほどです。
地方バス特有のICカード利用不可なので、現金をしっかり用意しましょう。
かくいう私も、まさかの手持ちがなく、事情を話して営業所に出向き、清算をさせてもらいました。徳島バスの皆さん、ご迷惑をおかけしました。
翌日は観光船に乗ったのですが、その時の渦潮の位置と照らし合わせると、白くなっている部分が渦潮だと思います。
太平洋から瀬戸内海に海水が流れ込んだり、流れ出たりすることで、渦潮は発生するという、原理的には簡単なものですが、鳴門海峡が世界的にも狭いことから、ここほど大型のものが発生するのは珍しいそうです笑
全体の展望はこんな感じ笑
橋脚のあたりに渦潮が発生してそうですね笑
大鳴門橋の下には、渦の道と称した400メートルほどの歩道もあります。
海上40メートルほどの高さから俯瞰する渦潮も良いそうです。
いかんせん、この日は天気が悪く、公園しかやっていませんでしたが…笑
思いのほか、立派でした、徳島駅…笑
松山や高松には特急やマリンライナーが運行されているし、高知方面にも特急があるのに、徳島への直通特急はありません。
そう思うと、少し行きにくいところではあるんですよね…、徳島県
それに徳島の一歩手前、佐古駅で高徳線と徳島線が分岐するのもポイントではありますね。
こういう例が四国には多いので、私は四国一周分の乗車券にその都度、プラスアルファで切符を購入し、行動しました。
徳島ラーメン
徳島の人は、ご飯のおかずにラーメンと言うほど、これが好きらしい…?
たしかに、ご飯にもよく合うし、良かったと思います。
コンビニで買えます笑
まあ、駅前はそこそこ栄えているんですけど、商店街の方があまり栄えていない、そんな印象を徳島には持ちました。
駅の規模の割には少々、街の規模が小さめというか…
やはり、人口減少の波なんでしょうかね…?
翌日もう一度渦潮を見に行きました。
今度は船に乗れ、良いものを見ることが出来ました。
それでは、また明日~