阿波池田から南国市後免を目指します。
南風も変わったな…笑
この車両には振り子装置がついており、振り子そのものが減りつつある中で、残しているということは、土讃線にいかにカーブが多いかを物語っています。
振り子式空気バネの空気消費量が想定以上で、この列車の開発には中々苦労があったようです…
屋根の上に空気タンクを取り付けたりして何とか解決できたようです。
一年前は2000系が主流だったのに…
一年でこうも変わるもんなんだな笑
(あしずりって書いてあるけど、気にしないでね…笑)
前にも紹介しましたが、土讃線は吉野川に沿って走るので、大歩危、小歩危渓谷を車内から楽しめます。
なんとなく、下り線(高知方面)よりも上り線(岡山方面)からの方が良い車窓を楽しめる気がします
一年前、後免まで乗車券を買いたくて、とある旅行会社に行った時のこと…
私:すいません、高知の後免までの切符を買いたいです。
旅行会社:どちらまでですか?
私:高知の後免です。
旅行会社:(地図を確認しながら)ああ、ここね、ゴメンネ~
分かりました?
おもしろいスタッフでしたよ笑
しばし、無駄話をしながら、数時間を過ごして、夜ご飯は國丸というラーメン屋です(去年も行った笑)
特大チャーシューにトンカツ、名付けてサムライラーメン
高知って言えばカツオなんだろうけど、私の中ではこれも高知名物になりつつある笑
もちろん、カツオも食べましたよ笑
どうやら、高知はウツボも有名らしいです。
ひろめ市場に行けばありそうだけど、いや、確実にあるけど、休館だったので入れず…笑
また明神丸にてカツオのたたきを食べてきました。
ちょっとネタが少ないので...
今回の私にはあまり関係なかったのですが…
通過特例について見てみましょう。
例えば、特急剣山で徳島からきて、南風に乗り換えて岡山に行きたかったとします。
この二者の分岐駅は佃駅ですが、ここに特急は停まらず、その隣の阿波池田にのみ停まります。
この場合、佃―阿波池田間の往復分は運賃計算に含めないというものが通過特例です。
当然、運賃に含まれないので、阿波池田での途中下車をする権利はありませんので、ご注意を
この通過特例は様々なところにあり、ここのように一駅だけではないこともあります。何駅も通過する例もあり、その場合でも、その途中駅での下車は不可能です。