こんにちは!
久しぶりに私鉄座席指定列車シリーズをやります!
いよいよ第7弾です。
本日は小田急で運行されているホームウェイ号です。
この電車は、特急の扱いで、通常のロマンスカーと料金形態も同一となっています(新宿ー箱根湯本で910円)。
また、正式名称もロマンスカー ホームウェイとのことで、完全に特急ですが、通勤時間限定の運行のため、座席指定列車シリーズとして扱いたいと思います。
基本的には新宿を18時以降に発車する特急に対し、この名称が用いられます。
本線は箱根湯本、小田原、秦野、江ノ島線は、片瀬江ノ島、藤沢などに行先が設定されています。
この電車の最大の特徴は、小田急が誇る各種特急車両に乗れることです。
料金は通常のロマンスカーと変わりませんが、仕事終わりで疲れているときや、大きな荷物を持っているときにはありがたい存在だと思います。
どの車両が運用されるかはYahoo乗り換えアプリなどで確認できるほか、各駅の掲示板、券売機などにて確認が出来ます。
基本的にMSEは東京メトロ千代田線の大手町から運行されるメトロホームウェイに、それ以外の車両は新宿から出発する本線、江ノ島線で運行されます。
さて、気になる停車駅ですが、列車によって全く違います。
町田を通過して新百合ヶ丘に停まったり、新百合ヶ丘を通過して町田に停まったり、海老名、本厚木で選択停車したり、とにかく規則性がありません笑笑
メトロホームウェイは、大手町ー本厚木間で運行され、霞が関、表参道、(成城学園前)、新百合ヶ丘、町田、海老名、本厚木で統一されています。
特急車両が使われており、リクライニングなどがあり、他の座席指定列車よりも快適です。
小田原まで運行されるということで、私鉄の中では比較的長距離なため、ありがたいところですね。
道中は、これまた小田急自慢の複々線を最大限に活用して走るかとおもいきや、時間の関係もあって本数も多く、都内を中心に意外と遅いです。
いかがだったでしょうか?
私鉄の中では比較的長距離の運行で、特急車両が使われる小田急ホームウェイ。
車両のバリエーションが豊かで、これは他の私鉄やJRにはない楽しみかもしれませんね。
メトロ大手町を始発にしている車両もあり、かなり便利な座席指定列車だと思います。
疲れた時や荷物が多い際には、ぜひホームウェイをご利用ください。
今回もお読みいただきありがとうございました。