日本海回りの長旅へ(4)
秋田からは特急いなほに乗ります。
まず目指すのは酒田です。
こちらは山居倉庫と言いまして、江戸時代に米蔵として使われていた場所になります。
建物の見学自体は無料です。
ここからが色々ヤバかった笑
まず、いなほのグリーン車に乗ってみたい
そして、海は窓側でみたい
駅員さん、お願いします笑
はい、グリーン車窓側満席…
でもでも…!
酒田から坂町まで指定席
坂町から新潟までグリーン車
色々ヤバイよねw
日本海の美しき眺め、府屋から村上にかけてが最もよく見えます。
笹川流れとも言うそうです。
こちらは快適と名高いいなほグリーン車♪
通常のJR東日本グリーン車の配列は2-2のところ、いなほは2-1配列です。
座り心地もいいし、前に仕切り板があるので、足も伸ばし放題♪
ちょーかいてき笑
新幹線と在来線が同一ホームで乗り換えられる、中々斬新な新潟駅
案内板が大雑把すぎる新潟駅
新潟駅って色々見所がありますね♪
友人に紹介してもらった、麺五郎、チャーシューがとても大きいですね。
高菜ライスは無料サービスでした。
たしか、若干早めに行くとこの特典があったはずw
あとは新潟の夜を満喫…
こちら朱鷺メッセの夜景です。
川と橋と街と、綺麗ですね。
いつか、彼女をつくって連れてきたいな笑
朱鷺メッセからの帰りにタクシーの運転手さんから聞いたのですが、新潟はビールが有名だそうですね。
サッポロビールの創業者も新潟の人らしいですw
~風味爽快ニシテ 新潟限定ビイル~
コンビニとかでも買えて、普通のビールよりスッキリしている気がしました。
旅の思い出に皆さんも飲んでみてください♪
サンライズエクスプレスにどうしても乗りたいひとくち旅行 前編
実はここから先はノープランでした。
松本で山賊焼きを食べて、どうしようかと考えつつ、気付くと私は長野にいました。
ちなみにちなみに、篠ノ井線姨捨駅の景色は非常に素晴らしいものです。
日本三大車窓のひとつにも数えられます♪
面白いことに、景色を見るために、ベンチが外側に設置されている箇所もあります。
景色に見とれて乗り遅れないようご注意下さいね笑
長野についた私は、サンライズエクスプレスに乗りたいと思い始める…
とりあえず西日本ご予約センターに連絡してみました。
するとなんと2部屋空いているではありませんか!
決定、だな笑
ここから目指すは兵庫県三ノ宮です。
0時くらいに着ければ間に合いますが…
でも、名古屋回りだと間に合いません…
どうしましょ…
でも、大丈夫。
北陸新幹線にて金沢を目指せば間に合います。
距離的に遠回りになりそうだけど、間に合っちゃいます笑
意外でしょ?
ちなみに、この写真は北陸新幹線開業当初に撮った写真です。
新車って、やっぱり輝きが違いますよね♪
そんな北陸新幹線も今年はトラブルに見舞われましたが、何とか頑張ってほしいものです。
当日でも諦めなければサンライズエクスプレスも乗れるんです♪
乗りたいと思っている方、当日思い立った方、是非西日本ご予約センターを活用してみてくださいね。
☆JR西日本ご予約センターとは?
JR西日本が運行する特急列車や京阪神地区の運行状況を問い合わせることができる窓口です。
サンライズエクスプレスの空席状況についても確認ができます。
是非活用してみてください。
最長下車前途無効切符を用いたひとくち旅行 後編
さて、東京についたら、適当に新宿まで参りましょう♪
まさかの東京素通りです笑
特急あずさに乗り換えます。
カーブの多い中央本線を通過するにあたって、振り子式制御を採用した画期的な車両でしたね。
最大で3度車体を傾けて走行します。
E257系に比べても、松本までの所要時間は短くなっていました。
しかし、振り子に慣れず、酔う人や、傾きすぎてトンネルに車体を擦ってしまうこともありました。
そんなこんな、中央線で20年以上の活躍の後、引退を迎えました。
後継のE353系は傾斜角度を1度まで押さえつつも、E351系と同等の性能を持っています。
さ、松本に到着です。
ここで最長下車前途無効切符は終わりです。
お昼ご飯を食べておりませんでしたので、ここで頂きましょう。
松本からあげセンターの山賊焼きです。
松本のB級グルメとなっており、ボリューム満点でございます♪
~海風が窓を駆け抜けて~
伊豆鉄道に乗り換えて 一夜泊まらん修善寺に
♪ 沼津の海に聞こえたる 里は牛臥我入道
春は花咲く桃のころ 夏は涼しき海のそば
御殿場で進路を南に変えた汽車は、窓を開ければ風が吹いてくる…
沼津の海風だ。
今は建物やら、窓が開かなかったり、これを感じることは少ないですが、当時は心地よい風が吹き抜ける、そんな場所と沼津を捉えていたようですね。
やっぱり暑い!だって8月だもん笑
三島神社についても少しお話しします。
なので、三島神社にも近かったんですね。
ちなみに、この時大体20時頃ですね、この日は三島にて一泊です。
いくらとウニとカマトロだったかな?
豪華づくし、高いけど美味しいです。
三島駅にあります笑
ひとくち旅行 2019年7月編(4)
お伊勢参りも済んだところで、名古屋に戻りましょう。
帰りは近鉄に乗ってみましょう♪
近鉄特急は特有の高頻度運転なので、時間もあまり気にせず楽しめます。
今回の最たる目的の一つとでも言いましょうか、味噌かつです。
名古屋駅名鉄デパート、レストラン街の矢場とんというお店です。
東京にも支店があるので、ご存じの方も多いかもしれませんね。
こちらのわらじ定食が私は大好きです♪
名古屋で食べるから、価値があるというものです笑
相変わらず美味しい笑
ちなみにこの時点で朝9時頃に新横浜を出発していた場合、夜の8時頃です。
なので、日帰り旅行としても楽しめます。
東海道新幹線からまもなく引退してしまう700系新幹線に乗るべく、私はわざわざ名古屋で一泊しました。
名古屋8時34分始発のこだま号は700系での運用です。
日にちによっては異なる日もあるため、時刻表等を確認の上、ご乗車願います。
こだまなので、東京到着も遅くなりますが、私はのぞみだけが新幹線ではないと思います。
東海道新幹線の発展に貢献したこの車両を思いつつ、こだまでゆったりと新幹線を楽しむのも良いことだと思います。
泣いても笑っても、今年度の3月末のダイヤ改正で700系は引退です。
後悔のないよう、乗るなり写真に収めるなりしましょう。
今回もお読み頂きありがとうございました。
次回のひとくち旅行は10月編になります。
8月9月は長期旅行に行っていましたので、日を追ってそちらもご紹介できればと思っております。
ひとくち旅行 2019年7月編(3)
まず、初歩的なこととして、伊勢神宮には内宮と外宮があります。
JR五十鈴ヶ丘駅、近鉄五十鈴川駅から近いのが内宮となります。
どちらに行きたいのか、また両方行くのか、しっかりと調べてから訪問しましょう(実は私自身がこの事実を知らず、とてつもない思いをしたのは秘密笑)。
私は両方行きました。
最初は外宮です。
こちらの方が規模は大きく、むしろ荘厳な雰囲気があると言う方もいます。
しかしながら、普段テレビで見るあの橋は内宮にあります。
この二者は4キロ程度離れており、なかなか遠いです。
連絡バスなどもありますし、はたまた歩いてみるのも一興かなと思います。
ご自身の体力と相談してみてください笑
こちらが内宮です。
内宮参道にある赤福餅、出来立てを頂くとお土産とは比べ物にならないほど美味しいです。
200円程度なので、おやつ感覚に是非笑