敷島路快速 全国行き

旅行、鉄道に関するブログです。グルメ、移動手段、観光地等をまとめているので、参考にしていただければ幸いです。お役立ち情報や旅行グッズ紹介も時々やります!※心機一転?、名前変えましたが今後ともよろしくお願いします!

日本の大動脈を担ってきた東海道本線(5) 【鉄道唱歌再編】【藤沢ー御殿場】

 

本日は、再び東海道本線に戻り、藤沢から御殿場までの区間について見ていきます。

 

f:id:kishuji-kaisoku:20210506004608p:plain

 

早速ですが、おや?っと思われた方もいると思います。

御殿場御殿場線の駅であって、東海道本線ではないはず…

 

 

その辺の経緯も含め、当該区間について簡単に見ていきたいと思います。

 

 

国府津まで

…と言いつつも、国府津までそんなに紹介することがありません笑笑

f:id:kishuji-kaisoku:20210507025033j:plain

この区間では、横浜を迂回してきた東海道貨物線が並走することが特徴です。

 

貨物線は、品鶴線(横須賀線)の武蔵小杉から分岐し、羽沢横浜国大を経由、東戸塚手前で本線と合流、しばらく複々線が続きます。

f:id:kishuji-kaisoku:20210507025356j:plain

去るダイヤ改正で、東海道線のライナー系統の電車は特急湘南へと変わりましたが、新宿方面の電車を中心に、東海道貨物線を経由する電車には引き続き乗ることが出来ます。

 

f:id:kishuji-kaisoku:20210507025626j:plain

茅ケ崎相模線との分岐駅になっており、神奈川県の橋本、東京の八王子までを結んでいます。

相模線電化記念に投入された205系が活躍していますが、最近房総に投入したE131系が投入されるとか、されないとか…

 

モノが205系ということで、いつ引退してもおかしくはないと思うので、記録はお忘れなきように!

 

さて、平塚を過ぎると大磯海岸で有名な大磯につきます。

f:id:kishuji-kaisoku:20210507025949j:plain

大磯は、海水浴の始まりの地ということで有名です。

 

国府津から

では、本日のメイン、御殿場線区間を見ていきましょう。

 

最初に答えを言ってしまうと、昔は熱海函南丹那(たんな)トンネルを開削するだけの技術がなかったため、丹那を迂回する形で開通した現在の御殿場線東海道本線でした。

しかし、この区間は自然災害の影響を受けやすい側面があり、幹線でもある東海道本線としては不適切ということで、後に小田原、熱海を経由するルートに変更されました。

f:id:kishuji-kaisoku:20210507030623j:plain

現在、御殿場線JR東海が管理しており、2両などの短編成の電車が活躍しています。

 

f:id:kishuji-kaisoku:20210507030935j:plain

ちなみに、御殿場線の方も、勾配などが厳しかったそうで、昔は国府津、沼津で補助機関車も連結していたようです。

沿線には川や崖も多く、多かれ少なかれ自然災害の被害は受けやすいという予想はつきます。

 

f:id:kishuji-kaisoku:20210507031239j:plain

とはいうものの、現在の技術の進歩や富士山を見ることが出来る路線として、小田急との直通運転なども行っています。

小田急新宿から新松田ー松田の連絡線を活用し、御殿場まで運転される特急ふじさんなどがあります。

f:id:kishuji-kaisoku:20210507031605j:plain

 

御殿場を出ると、進路を南へと変え、一路沼津を目指します。

現在は、建物の影響があるのか、詳しくは分かりませんが、昔は沼津に近づくと海風が吹いてきたそうです。

 

そして、三島(現下土狩付近)を経由し、沼津に至ります。

f:id:kishuji-kaisoku:20210507032148j:plain

 

 

 

いかがだったでしょうか?

 

何と昔は東海道本線だった御殿場線

 

それにしても、技術の進歩とは凄いものですねぇ…

特に丹那トンネルは多大な犠牲も払われている難所でも有名です。

 

先人には本当に感謝ですね。

 

今回もお読みいただきありがとうございました。

 

日本の大動脈を担ってきた東海道本線(4) 【鉄道唱歌再編】【横須賀】

皆さん、こんにちは。

 

早速ですが、横須賀線をご利用されたことはありますか?

横須賀線は、東海道線の支線となっており、大船で本線から分岐します。

大船鎌倉逗子横須賀を経由し、久里浜まで至る路線となっています。

f:id:kishuji-kaisoku:20210505024318p:plain

 

 

当路線の背景としては、横須賀軍港への物資輸送を目的とした軍事路線として開業しました。

そのような事情もあり、鎌倉の寺社境内にも線路が引かれていることは大きな特徴と言えます。

 

f:id:kishuji-kaisoku:20210312161441j:plain

 

横須賀駅を降りると、すぐ目の前には横須賀軍港が広がっている一方、市の繁華街は京急横須賀中央駅周辺である面からも、当線が軍用路線として開業したことは容易に想像がつきます。

 

f:id:kishuji-kaisoku:20210312161609j:plain

横須賀軍港(現海上自衛隊、米軍基地)

 

私は、鉄道ほどではありませんが、軍事についても多少の心得があるつもりなので、今回はその辺をメインに見ていけたらと思います。

 

 

 

 

記念艦三笠

日本海軍史に残る重要な艦艇の一つに戦艦三笠があると思います。

f:id:kishuji-kaisoku:20210507003917j:plain

コンクリートで固定されており、動くことは一切できませんが、当時の姿をとどめる艦として、世界三大記念艦としても知られています。

 

特に、三笠は世界で唯一現存する弩級戦艦ということで、非常に価値が高いものです。

f:id:kishuji-kaisoku:20210507004513j:plain

弩級戦艦とは、イギリスで建造された、従来の戦艦よりも大型であったドレッドノートと同等の戦力を有する戦艦を指します。

頭文字の当て字から弩級と称されます。

 

尚、その後は超弩級戦艦、超々弩級戦艦などと称されていきます。

f:id:kishuji-kaisoku:20210507004921j:plain

 

艦の内部にも入ることが出来、狭く複雑な艦内の見学や、ダミーではあるものの砲塔の近くにも行くことが出来ます。

f:id:kishuji-kaisoku:20210507005050j:plain

副砲

f:id:kishuji-kaisoku:20210507005128j:plain

主砲

 

 

横須賀軍港巡り

続いては、軍港巡りです。

コチラは、小型の船に乗って横須賀軍港内を遊覧する内容で、1時間ほどです。

 

アメリカの原子力空母や、海上自衛隊の艦艇などを見学できます。

当然、どの艦艇がどこにいるか等については非公開のため、何を見れるかは当日の運次第となります。

f:id:kishuji-kaisoku:20210507005502j:plain

アメリカ 原子力空母 ロナルド・レーガン

太平洋西部の安全や、オセアニアアジア諸国等への防衛などを目的に、アメリカ国外では唯一原子力空母が配属されています。

f:id:kishuji-kaisoku:20210507005850j:plain

現在のアメリカ空母は歴代の大統領に由来している艦が多いですが、日本には太平洋戦争時に活躍した人物の名を冠する艦の入港は避けるなどの配慮がされています。

 

横須賀配備になったことのある空母としては、通常推進のミッドウェイインディペンデンスキティ・ホーク原子力推進のジョージ・ワシントンロナルド・レーガンなどがあります。

 

尚、アメリカ空母が停泊する第6ドックは、かつて戦艦大和の3番艦である信濃を建造したドックでもあります。

 

軍港内を一通り航海するので、海上自衛隊護衛艦や、旧日本海軍時代からの施設など、様々なものを見学できます。

f:id:kishuji-kaisoku:20210507010700j:plain

f:id:kishuji-kaisoku:20210507010815j:plain

 

正直、こんなものまで見せちゃっていいの!?というものも遠いところながらも見ることが出来たりするので、満足度は高いと思います。

特に、原子力空母はこの辺では横須賀にしかいないので、非常に良い経験になると思います。

 

 

海上自衛隊 一般公開

昨今はテロ対策を理由に、アメリカ軍の公開はほとんどありませんが、海上自衛隊は割と定期的に一般公開をしていたりします。

f:id:kishuji-kaisoku:20210507011144j:plain

これは、南極の海も航海できるように特殊な造りとなっている砕氷艦しらせです。

f:id:kishuji-kaisoku:20210507011650j:plain

艦内にも入ることが出来、計器なども見せてもらえます。

一般公開の日に、三笠とともに見学すると、新旧の違いなんかも発見できるかもしれませんね。

 

私が行ったときには、潜水艦の上を歩くことも出来ました。

f:id:kishuji-kaisoku:20210507011829j:plain

ちなみに、緑のカバーで覆ってあるのは、その箇所の厚さが国家機密だからです。

潜水艦は、その厚さが重要になってくるため、正確な数値の割り出しなどは避けなければなりません。

 

ちなみに、自衛隊の一般公開は無料で見学することが出来ます。

 

 

 

いかがだったでしょうか?

 

旧日本海軍時代から重要な役割を担ってきた横須賀。

現在でもアメリカの空母が配置されるなど、アジア、太平洋地域の重要な拠点だと思います。

 

新旧の艦艇を見学することも出来るので、楽しいと思います。

 

今回もお読みいただきありがとうございました。

日本の大動脈を担ってきた東海道本線(3)【鉄道唱歌再編】【大船~鎌倉】

本日の鉄道唱歌は大船から鎌倉までの区間を取り上げます。

 

歌詞自体には鎌倉を歌っている部分が多く、メイン記事としては鎌倉の紹介になります。

f:id:kishuji-kaisoku:20210505024038p:plain


まずは簡単に大船駅について…

大船止まりの電車は根岸線を除いて多くないものの、本線横須賀線の分岐駅であるなど、東海道線の中では比較的重要な駅だと思います。

 

f:id:kishuji-kaisoku:20210505234458j:plain

何回もこのブログで紹介していますが、おそらく日本で大船にしかない、噂では4000万円する、10段の電光掲示板です。

 

横須賀、総武快速方面、東海道方面、湘南新宿ライン経由北行き、上野東京ライン経由北行きなど、様々な方面の電車を一度に把握することが出来る優れものです。

 

それでは、本題の鎌倉を見ていきます。

ざっくり、北鎌倉周辺、鎌倉駅周辺、由比ヶ浜周辺の三か所が鎌倉のメイン観光スポットとなります。

 

 

 

北鎌倉

まずは北鎌倉エリアから見ていきます。

当エリアにて紹介されている名所は円覚寺建長寺です。

f:id:kishuji-kaisoku:20210506023357j:plain

 

そもそも横須賀線が軍港への物資輸送目的に敷設された路線ということもあり、円覚寺の境内にも線路が引かれています。

 

明治時代、軍事のため、そして国鉄という、三拍子揃ったからこそ、出来たことだと思います。

今やろうとしたら盛大な批判が起こることでしょう。

f:id:kishuji-kaisoku:20210506023730j:plain

 

円覚寺を南下していったところには、建長寺が位置しています。

f:id:kishuji-kaisoku:20210506023649j:plain

源氏北条氏など、名だたる歴史人物も帰依していたとされ、鎌倉の歴史を今に伝える重要な文化財となっています。

 

 

鎌倉

さて、建長寺をさらに南下していくと、鎌倉エリアの鶴岡八幡宮に出ます。

ただ、距離的にはかなりあるので、路線バスなどを有効に活用しながらの観光が良いと思います。

f:id:kishuji-kaisoku:20210506024606j:plain

おそらく、鎌倉で最もメジャーな観光地ではないでしょうか。

鎌倉駅前から伸びる小町通りを抜けた先でもあるので、アクセスも非常に容易です。

 

f:id:kishuji-kaisoku:20210506025005j:plain

現在は社会的な風潮もありますが、平時は進むのも一苦労なほど混んでいます。

しかし、様々な店舗があるので、お買い物好きの方には楽しいと思います。

 

小町通りを抜け、鶴岡八幡宮の階段を登って本殿にたどり着いたら、ぜひ振り返ってみて下さい。

鳥居など共に鎌倉の街が一望できます。

f:id:kishuji-kaisoku:20210506025118j:plain

鶴岡八幡宮 本殿から見る鎌倉の街

 

この銀杏の木も鶴岡八幡宮境内で、鎌倉幕府三代将軍源実朝を暗殺するために公暁が身を潜めていたとされる伝説があります。

このことから、隠れ銀杏とも呼ばれていたそうですが、樹齢を考えると当時は公暁が隠れられるほど大きくはなく、そもそもこの話自体も江戸時代になってから作られたとされています。

f:id:kishuji-kaisoku:20210506025256j:plain

残念ながら昨今の台風で折れてしまったようですが、その幹の太さから、大変立派なものです。

 

 

由比ヶ浜

最後は江ノ電沿線でもある由比ヶ浜方面です。

f:id:kishuji-kaisoku:20210506030015j:plain

 

かの有名な鎌倉大仏由比ヶ浜を見に行くには江ノ島電鉄を利用します。

これがまた平時には、通勤電車並みに混むんですよねぇ…

 

さて、大仏へのアクセスは長谷駅から徒歩となります。

f:id:kishuji-kaisoku:20210506030441j:plain

奈良のように覆い堂がない理由は、建設時にはあったものの、地震による倒壊や津波による流出があり、以降作られていないとのことです。

発掘調査などによっても、覆い堂があったことは証明されています。

 

覆いがないので、緑青という錆びが発生していますが、鎌倉大仏と言えば緑色というイメージに一役買っていると思います。

 

また、鎌倉と言えば海も有名ということで、由比ヶ浜七里ヶ浜などの有名な海岸などがあります。

f:id:kishuji-kaisoku:20210507003230j:plain

 

 

街歩きでおなかが減ったら…

小町通りや各観光地周辺に様々な店が軒を連ねているので、食べ歩きなどもしてみてほしいところですが…

f:id:kishuji-kaisoku:20210506031454j:plain

私からはからりを紹介しておきます。

本格的な天ぷらながらもリーズナブルな価格なので、昼食として行ってみるのが良いと思います。

 

 

いかがだったでしょうか?

 

東京からのアクセスが抜群な鎌倉。

 

今回紹介した3つのエリアについても、1日あれば十分回ることが出来ますし、プラスアルファでさらに別の寺社仏閣を見ることも可能だと思います。

 

人気の観光地として、地元住民の方には、ご迷惑をお掛けすることにもなってしまいますが、しっかりマナーを守り、楽しい鎌倉観光をしてみてはいかがでしょう。

 

今回もお読みいただきありがとうございました。

日本の大動脈を担ってきた東海道本線(2)【鉄道唱歌再編】【東京~横浜】

それでは、本日より鉄道唱歌東海道本線編を詳しく見ていきたいと思います。

 

尚、鉄道唱歌の歌詞委細については動画等を活用してくださいませ(訂正鉄道唱歌を使用しています)。

 

f:id:kishuji-kaisoku:20210505022808p:plain



 

東京ー品川

 

鉄道好きなら、知らぬ人はいないであろう鉄道唱歌

この曲は当初は地理教育を目的として作られた曲であるということは案外知られていません。

 

 

汽笛一声新橋を 早我が汽車は離れたり~~

この出だしはあまりに有名ですね。

f:id:kishuji-kaisoku:20210307020655j:plain

歌詞の通り、東海道線は現在の汐留(新橋)~桜木町(横浜)間に初めて開通しました。

 

ちなみに現在、東海道線の起点は東京に移され、東京駅に0キロポストが設置されています。

f:id:kishuji-kaisoku:20210210113243j:plain
 

 

 

鉄道唱歌に最初に紹介される歴史名所は泉岳寺です。

f:id:kishuji-kaisoku:20210307021024j:plain

赤穂浪士として有名な四十七士の墓場となっています。

f:id:kishuji-kaisoku:20210307021047j:plain

江戸城中、吉良義央(きらよしひさ、よしなか)に切りつけたとし、切腹となった播州赤穂、藩主の浅野長矩(ながのり)は切腹に処されます。その敵討ちとして、浅野家の家臣が吉良家に攻め入ったというのが概要のようです。

難しすぎて私にはよく分からないので、他サイト等も参照していただけますと幸いです。

 

台場ー東神奈川

 

歌詞3番には台場について歌われています。

当時は台場のさらに奥、対岸に当たる千葉県の山々が見えたと歌われています。

f:id:kishuji-kaisoku:20210311010752j:plain

現在はビル等が立ち並び、山々は確認できません。

 

4番には大森、東神奈川などが歌われます。

f:id:kishuji-kaisoku:20210307021302j:plain

f:id:kishuji-kaisoku:20210307021425j:plain

考古学者のモースが車窓から大森貝塚の発見をし、ここから日本の考古学が始まったとされています。

 

東神奈川からは、横浜線が分岐し、八王子とつながっています。

f:id:kishuji-kaisoku:20210307021453j:plain

f:id:kishuji-kaisoku:20210307021511j:plain

国鉄時代は、数少ない黒字路線だったにも関わらず、新車投入がされないなど散々な扱いでしたが、現在はE233系が活躍しています。

 

横浜

 

5番では横浜が登場します。

f:id:kishuji-kaisoku:20210307021534j:plain

横浜と言えば、言わずと知れた港町ですね。

 

実は、横浜港としての歴史は深くなく、1859年からです。

当時の横浜村がペリー来航を機に開港されることが決定されます。

f:id:kishuji-kaisoku:20210307021554j:plain

当時、最初は神奈川湊を開港地として検討していたようですが、神奈川は宿場町として栄えており、攘夷派への影響などを考慮したそうです。

万が一にも武士が外国人に切りつけることがあってはいけない等の配慮から、小さな漁村だった横浜が開港地として選ばれたそうです。

 

流石に諸外国からも不満があったようですが、江戸幕府は横浜村も神奈川の一部だとゴリ押したとか。

 

 

いかがだったでしょうか?

 

鉄道最初の地として、また開国の歴史を知る場所として、アクセスも良い横浜。

横浜港開港時は、なんと漁村だったことは、今のイメージからは想像もつきませんね。

 

グルメもおいしいし、見どころも多いので、一日丸々使っての観光も面白そうですね。

 

今回もお読みいただきありがとうございました。

 

 

日本の大動脈を担ってきた東海道本線(1)【鉄道唱歌再編】【概括】

1872年、新橋桜木町間に日本初の鉄道が開業しました。

 

これが後の東海道本線です。

本日は、日本初の鉄道として開業し、長く東名阪の大動脈を担ってきた東海道本線を見てみたいと思います。

f:id:kishuji-kaisoku:20210217015408p:plain

鉄道要覧によれば、東海道本線は、東京から神戸を結ぶ鉄道路線とされています。

本線を名乗る路線として、日本で二番目の長さを誇ります。(1位は山陰本線)

 

 

 

JR東日本

JR東日本が管轄する区間は東京から熱海となります。

東京の路線ということで、通勤路線としての、また伊豆方面への観光路線としての2つの顔を持ちます。

 

最長15両編成で運転されており、これは日本最長の在来線です。(貨物列車は除く)

f:id:kishuji-kaisoku:20210210113243j:plain

東京駅 東海道線 0キロポスト

開業当初は新橋(現在の汐留)を始発としていましたが、東北本線と接続するために東京まで延伸されました。

サラリーマンの街として名高い新橋駅前にはSLが展示され、鉄道の始まりの地であることが感じられます。

f:id:kishuji-kaisoku:20210225001520j:plain

 品川、川崎を過ぎた列車はいよいよ横浜へと到着します。

現在の桜木町駅のあたりに、日本初の鉄道の終点が置かれました。

f:id:kishuji-kaisoku:20210305235300j:plain

 

東海道線はその後も線路を伸ばし、戸塚、大船、藤沢、茅ケ崎、国府津などを経由しています。

当初の東海道線は、国府津から御殿場線を経由し、沼津に至るというルートを取っており、小田原や熱海は経由していませんでした。 

f:id:kishuji-kaisoku:20210305235530j:plain

 

現在は小田原、熱海経由の経路が東海道本線となっており、熱海駅JR東日本JR東海の管轄が変わります。

f:id:kishuji-kaisoku:20210305235718j:plain

 

JR東海

続いて、JR東海管轄のエリアです。

東海道線を管轄する三社のうち、JR東海が最も長い距離を持っています。

f:id:kishuji-kaisoku:20210305235931j:plain

沿線主要都市としては、沼津、静岡、浜松、豊橋、名古屋、岐阜、米原などがあります。

 

東海エリアの主要在来線として、地域の足となっています。

ただ、やはり東京ほどの需要がないのが現状で、名古屋地区でも9両程度での運転となっています。

 

f:id:kishuji-kaisoku:20210306000148j:plain

特にすごいのは、言わずと知れた熱海駅ですね。

東京から15両編成の電車が来たのに、熱海から先は3両編成なんてこともよくあります。

 

また、静岡エリア(熱海~豊橋間)は、ロングシート地獄で有名ですね。

乗りとおせば3時間くらいかかるにも関わらず、このエリアで活躍する車両はロングシートしかありません。

 

JR西日本

JR東海との境界駅は米原駅に設定されています。

米原から終点である神戸までがJR西日本の管轄となっています。

f:id:kishuji-kaisoku:20210306000546j:plain

このエリアは新快速と呼ばれる、特急並みの速さの快速電車が運転されています。

 

沿線の主要都市としては、大津、京都、高槻、大阪、尼崎、芦屋、神戸などがあります。

関西は私鉄王国とも呼ばれ、JRに対して多くの私鉄が並行しています。

そのため、JR西日本ではスピードアップなどに積極的に取り組み、乗客を増やしてきました。

 

f:id:kishuji-kaisoku:20210306000900j:plain

ちなみに、神戸駅は、書類上は東海道本線の終点かつ、山陽本線の起点となっていますが、運行上で特に重要な駅ではないため、神戸止まりの電車はありません。

 

国鉄時代

東海道新幹線開業前は、正真正銘、日本の大動脈として、昼夜を問わずに多くの列車が行き来していました。

f:id:kishuji-kaisoku:20210505162624j:plain

東海道、山陽、鹿児島本線で運行していた寝台特急あさかぜ

東京ー大阪を約7時間で結んだ特急こだまを筆頭に、数多くの列車が運行されていたため、東海道本線の線路容量は限界を迎えていました。

そこで、抜本的な輸送力改善を目的として、1964年からは大量、高速輸送の役割を新幹線に任せ、地域輸送や貨物列車の運行を中心に行うようになります。

 

 

 

 

いかがだったでしょうか?

 

おそらく、物足りないなと思った方が多いと思います。

 

次回以降、詳しく運行状況や観光地、グルメなどを紹介していきたいと思っています。

鉄道唱歌旅の再編の側面も兼ねており、全16回を予定しています。

 

 

今回もお読みいただきありがとうございました。

【いつもありがとうございます】200記事達成御礼!!


みなさま、こんにちは!

 

なんと!

この記事は記念すべき当ブログ200記事目です!!

 

開設から約2年、色々なことがありましたが、今もこうして様々な方にお読みいただけていること、ありがたい限りです。

本当にありがとうございます!!

 

200記事目にふさわしい記事を書きたいところではありますが、見事に何も浮かばないので、独断と偏見で選ぶベストショット200枚貼ります笑笑

時々、ネタとかふざけた写真も入れるかも…?

 

f:id:kishuji-kaisoku:20210504005706p:plain



安直ではありますが、見て頂けたら幸いでございます。

PCにまとめてあるファイルからランダムに選んでいきます!

 

1 夕焼けの北浦 (鹿島線 延方ー鹿島神宮)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503012704j:plain

2 これが田浦スイッチ (横須賀線 田浦駅)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503013247j:plain

3 激レアE655系 (東京駅 総武地下ホーム)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503013459j:plain

4 郷愁の国鉄 (東武鉄道鬼怒川線 新高徳ー大桑)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503013549j:plain

5 冬晴れの日本海 (糸魚川市)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503013901j:plain

6 流れる街並み (東海道本線 大井町ー大森)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503014029j:plain

7 朝の宍道湖 (山陰本線 玉造温泉ー来待)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503014152j:plain

8 カシオペアラストラン (東北本線 川口ー西川口)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503014408j:plain

9 国鉄と琵琶湖 (湖西線 近江舞子駅)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503014630j:plain

10 神のましますところ (伊勢神宮 内宮)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503014737j:plain

11 さらば函館 (津軽海峡フェリー 津軽海峡)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503014847j:plain

12 津軽富士 (イトーヨーカドー弘前店高層階)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503014945j:plain

13 黄金色の稲穂 (秋田県 八郎潟)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503015045j:plain

14 新潟の夜景 (新潟市 朱鷺メッセ展望台)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503015231j:plain
15 新潟駅旧万代口駅舎 (新潟駅)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503015332j:plain

16 伊豆の海 (伊豆急行線内某所、黒船電車より)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503015539j:plain

17 伊豆白浜神社 (静岡県下田市)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503015624j:plain

18 ちょっと昔の下田駅 (2020年3月 伊豆急下田駅)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503015740j:plain

19 朝の京都駅 (東海道本線 京都駅)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503015925j:plain
20 イナリのヨミチ (伏見稲荷大社)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503020043j:plain
21 煌めく嵐山駅 (嵐電 嵐山駅)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503020211j:plain

22 明石海峡大橋 (兵庫県 舞子公園)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503020321j:plain

23 雨の広電 (広電広島駅)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503020448j:plain

24 朝もやの瀬戸内海 (グランドプリンスホテル広島)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503020523j:plain

25 夕暮れの瀬戸内海 (同上)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503020616j:plain

26 満潮 (宮島 厳島神社)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503020731j:plain

27 雲海 (ANA 羽田ー高知)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503020833j:plain

28 昼から駄弁ろうぜ (高知 ひろめ市場)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503020935j:plain

29 これからの日本も大丈夫ぜよ (桂浜 坂本龍馬像)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503021058j:plain

30 青い海 (桂浜)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503021229j:plain

31 ミライの駅 (高輪ゲートウェイ駅)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503021335j:plain

32 荒波の日本海 (鳥取砂丘)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503021439j:plain

33 穏やかな日本海 (山陰本線 餘部橋梁)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503021518j:plain

34 商売繁盛祈願 (城崎温泉)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503021643j:plain

35 マイコの曇り (愛知県常滑市 新舞子)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503021737j:plain

36 日没 (羽越本線 おそらく越後早川ー間島)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503021841j:plain

37 800段の絶景 (山形県 山寺)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503022118j:plain

38 時代の進歩 (新潟駅 特急いなほと新幹線の対面乗り換え)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503022206j:plain

39 異空間 (カプセルホテル)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503022401j:plain

40 前面展望 (本四備讃線某所)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503022447j:plain

41 四国の中心 (香川県高松市)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503022527j:plain

42 世界で唯一 ガラスの灯台 (同上)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503235831j:plain

43 巨大な渦潮 (鳴門海峡)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503022720j:plain

44 水の力 (土讃線 大歩危小歩危渓谷某所)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503022806j:plain

45 たぶん菜の花 (予土線 江川崎駅)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503022903j:plain

46 夕焼け (愛媛県 宇和島城公園)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503023005j:plain

47 100年の大工事 (道後温泉)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503023103j:plain

48 世界都市 TOKYO (渋谷スカイ)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503023203j:plain

49 揺れますねぇ… (三島スカイウォーク)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503023308j:plain

50 ダイオウグソクムシ (沼津 深海魚水族館)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503023401j:plain

51 湧水 (静岡県三島市 柿田川公園)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503023523j:plain

52 おかえり (常磐線全線復旧 品川駅)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503023626j:plain

53 待ちわびた日常 (常磐線 仙台駅)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503023709j:plain

54 交通の要所 (新潟駅万代口バスターミナル)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503023755j:plain

55 ギリギリやな (松山駅 特急宇和海と特急しおかぜ)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503023841j:plain

56 気動車の並走と小牛田城 (小牛田駅)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503023929j:plain

57 極寒 (飯山線 戸狩野沢温泉駅)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503024116j:plain
58 日本の屋根 (高山本線某所)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503024209j:plain

59 山梨側の富士山 (中央本線 山梨市駅近辺) 

f:id:kishuji-kaisoku:20210503024244j:plain

60 京成にボロ負け…? (成田エクスプレス グリーン車)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503024357j:plain

61 冬の秩父 (芦ヶ久保の氷柱)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503024500j:plain

62 注:これは東京都です (青梅線 鳩ノ巣)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503024551j:plain

63 スー〇がずんだ餅に見えた人、手挙げなさい (仙台駅構内)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503024659j:plain

64 鉄道の縮図 (仙石線 松島海岸駅)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503024900j:plain

65 仙台駅の屋上って駐車場なんですね! (仙台 エスパル高層階)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503024938j:plain

66 日本三大車窓 (篠ノ井線 姨捨駅)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503025047j:plain

67 トンネルを抜けるとそこは雪国だった (上越線 土樽ー越後中里)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503025133j:plain

68 THE 温泉 (草津温泉)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503025323j:plain

69 投炭 (大井川鐵道 千頭駅)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503025404j:plain

70 みんな大好き旧型客車 (同上)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503025447j:plain

71 オシンコシンの滝 (北海道 知床への道中)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503025538j:plain

72 木々の谷間を抜けて… (知床)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503235420j:plain

73 大自然 (同上)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503025715j:plain

74 この道どこまで直線なんですか…? (北海道某所)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503025751j:plain

75 海の見える駅 (鶴見線 海芝浦駅)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503025907j:plain

76 京浜運河タグボート (海芝浦駅 海芝公園)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503025936j:plain

77 古き良き日本の… (岡山 後楽園)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503030049j:plain

78 國鐵廣島 (福山城公園から見る福山駅)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503030149j:plain

79 旧市街 (尾道 鞆の浦)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503030248j:plain

80 干潮 (宮島 厳島神社)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503030333j:plain

81 海の街 オノミチ (尾道 瀬戸内海某所)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503030418j:plain

82 平和を祈ります (広島 原爆ドーム)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503030528j:plain

83 今日もお疲れ様です! (海上自衛隊 呉基地)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503030618j:plain

84 昔の人の知恵 (山口県 錦帯橋)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503030710j:plain

85 自然の傑作 (大分県 耶馬渓)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503030809j:plain

86 政令指定都市の外れ (鹿児島本線 田原坂駅)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503031018j:plain

87 鈍行の旅路 (同上)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503031127j:plain

88 どうか、この先も平和を… (長崎 平和公園)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503031248j:plain

89 神の道 (静岡 三保の松原)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503031503j:plain

90 東海道本線 (東海道本線 弁天島ー舞阪)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503031555j:plain

91 商売繁盛しますように… (名古屋城 金のしゃちほこ)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503031657j:plain

92 近江の海 (彦根城から見る琵琶湖)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503031801j:plain

93 比良下ろしから電車を守れ! (湖西線 暴風対策と比良の山々)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503031849j:plain

94 ~千本鳥居を駆け抜けて~ (伏見稲荷 千本鳥居)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503031953j:plain

95 たなばたさま (京都 鴨川湖畔)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503032053j:plain

96 下町…? (大阪府 安治川口)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503032227j:plain

97 KOBE (神戸 ポートタワー)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503032313j:plain

98 先人の努力 (東武浅草駅) 

f:id:kishuji-kaisoku:20210503032520j:plain

99 東京スカイツリー (とうきょうスカイツリー駅より)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503032606j:plain

100  紅葉 (東武鉄道 鬼怒川温泉駅)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503032653j:plain

101 鉄分補給 (奈良公園)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503175240j:plain

102 日暮れ (東大寺)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503175344j:plain

103 いつかは乗りたい (四季島 上野駅)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503175452j:plain

104 荘厳 (日光 東照宮)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503175554j:plain

105 江戸時代 (日光江戸村)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503180014j:plain

106 田園を走ルンです (外房線 大網ー土気)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503180122j:plain

107 七色のテレビ塔 (札幌 大通公園)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503180235j:plain

108 旅するカモメ (津軽海峡フェリー)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503180343j:plain

109 幕末の史跡 (五稜郭タワー)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503180421j:plain

110 函館駅 (函館本線 函館駅)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503180713j:plain

111 のどかなみどり (岩手県西和賀町)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503180834j:plain

 

そろそろ疲れてきましたかね…?

ここから先は少し趣向を変えて、みんな大好き、食べ物の写真を貼っていきます!

見る時間には気を付けてくださいね笑笑

 

112 ヌードル (サフィール踊り子食堂車)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503181137j:plain

113 車内で酒盛り (サフィール踊り子 個室)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503181227j:plain

114 松阪牛 (松阪市 三松)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503181327j:plain

115 赤福 (伊勢神宮 内宮横)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503181409j:plain

116 味噌カツ わらじ定食 (名古屋 矢場とん)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503181454j:plain

117 ひつまぶし (名古屋 〇屋)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503181539j:plain

118 味噌カレー牛乳ラーメン (青森市 大西)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503181618j:plain

119 りんご(食べられません) (奥羽本線 弘前駅)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503181850j:plain

120 比内地鶏の親子丼 (秋田駅 秋田比内地鶏や)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503181941j:plain

121 麺や 麺五郎 (新潟駅前)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503182104j:plain

122 金目の塩焼き駅弁 (伊豆急下田駅)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503182334j:plain

123 横浜ラーメン (家系総本山 吉村家)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503182414j:plain

124 宇治抹茶餃子 (平等院参道)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503182516j:plain

125 ぜんざい (中村藤吉本店 宇治本店)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503182613j:plain

126 濃茶 (同上)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503182715j:plain

127 牛かつ (勝牛 京都ヨドバシカメラ店)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503182757j:plain

128 湯葉定食 (嵯峨とうふ 稲)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503182910j:plain

129 お好み焼きと卵焼き (明石駅前のどこか…)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503183118j:plain

130 島風お好み焼 (広島駅前 お好み焼き広場)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503183331j:plain

131 同上

f:id:kishuji-kaisoku:20210503183406j:plain

132 あなご茶漬け (広島駅 駅ナカ 心酔)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503183438j:plain

133 揚げ紅葉 (宮島 参道)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503183535j:plain

134 カツオのたたき、あおさのりの天ぷら、クジラの竜田揚げ (ひろめ市場)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503183626j:plain

135 サバの刺身 (敦賀 うおさき)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503183740j:plain

136 サンライズで朝食を (岡山駅 セブンイレブン)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503183914j:plain

137 割り子そば (出雲大社 えにし)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503183956j:plain

138 カニの海鮮丼とハタハタのから揚げ (鳥取 だいせん)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503184050j:plain

139 かにめし駅弁 (山陰本線 キハ40にて)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503184228j:plain

140 但馬牛駅弁 (城崎温泉駅)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503231523j:plain

141 米沢牛 牛鍋 (牛鍋おおき)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503231623j:plain

142 新幹線で朝食を (味噌カツサンド 名古屋駅売店)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503231758j:plain

143 オリーブ牛×ワイン (高松 丸亀町アーケード アミーゴ森崎)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503231849j:plain

144 サムライラーメン (高知県南国市 國丸)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503232018j:plain

145 カツオのたたき (明神丸)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503232147j:plain

146 宇和島鯛めし (宇和島 ほづみ亭)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503232224j:plain

147 坊ちゃん団子 (道後温泉アーケード)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503232319j:plain

148 松山鯛めし (道後温泉 秋嘉)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503232406j:plain

149 深海魚の塩焼き (沼津 しんちゃん)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503232507j:plain

150 マグロのカマトロ丼 (三島 魚がし鮨)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503232545j:plain

151 から揚げそば (我孫子駅 弥生軒)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503232741j:plain

152 牛タン定食 (仙台 利久)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503232818j:plain

153 卵かけご飯 (羽田空港国内線ターミナル うまや)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503232904j:plain

154 上州地鶏定食 (けやきウォーク前橋 登利平)

f:id:kishuji-kaisoku:20210504021024j:plain

155 鳴子そば (鳴子温泉 ふじや食堂)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503233121j:plain

156 新潟ののどぐろ (新潟 店舗不詳)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503233202j:plain

157 富山スペシャル天丼 (富山駅 白えび亭)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503234208j:plain

158 飛騨牛まぶし (下呂温泉 せんだ)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503234301j:plain

159 イクラ (熱海駅ラスカ 伊豆太郎)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503234403j:plain

160 笹かま焼き (松島市)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503234619j:plain

161 松島の牡蠣 (同上)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503234704j:plain

162 仙台牛ステーキ (エスパル 伊勢屋)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503234757j:plain

163 グランクラス軽食 (北陸新幹線)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503234840j:plain

164 野沢菜おやき (長野 善光寺参道)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503234928j:plain

165 大漁丼&カキの天ぷら (長岡 富寿司)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503235023j:plain

166 地獄谷ステーキ (草津温泉 店名不詳)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503235137j:plain

167 ホルモン焼き (北見 とよ七)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503235343j:plain

168 塩で食べる信州そば (松本市 佐々木)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503235459j:plain

169 山賊焼き (松本駅 から揚げセンター)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503235535j:plain

170 ごぼう天うどん (博多 大地のうどん)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503235707j:plain

171 ちゃんぽん (長崎 店舗不詳)

f:id:kishuji-kaisoku:20210503235950j:plain

172 貴族の食事 (出島 オブジェです笑)

f:id:kishuji-kaisoku:20210504000148j:plain

173 そばと天ぷら (鎌倉 からり)

f:id:kishuji-kaisoku:20210504000249j:plain

174 茶そばと桜エビ天 (三保の松原 はごろも)

f:id:kishuji-kaisoku:20210504000344j:plain

175 コーヒーとパン (東横イン蒲田一号店 朝食)

f:id:kishuji-kaisoku:20210504000523j:plain

176 大和牛まぶし (近鉄奈良 雷神)

f:id:kishuji-kaisoku:20210504000620j:plain

177 湯葉定食 (日光 店舗不詳)

f:id:kishuji-kaisoku:20210504000714j:plain

178 宇都宮餃子 (宇都宮 店舗不詳)

f:id:kishuji-kaisoku:20210504000755j:plain

179 みちのくラーメン (岩手県北上市)

f:id:kishuji-kaisoku:20210504000845j:plain

180 盛岡冷麺 (盛岡駅地下 寿々苑)

f:id:kishuji-kaisoku:20210504000922j:plain

181 メダカの佃煮 (新潟 店舗不詳)

f:id:kishuji-kaisoku:20210504020947j:plain

182 スープカレー (札幌駅 天馬)

f:id:kishuji-kaisoku:20210504001055j:plain

183 イカの踊り丼 (函館 たびじ)

f:id:kishuji-kaisoku:20210504001127j:plain

184 味噌ラーメン (札幌 地下道 青竜)

f:id:kishuji-kaisoku:20210504001206j:plain

185 山菜そば (高尾山 高橋家)

f:id:kishuji-kaisoku:20210504002002j:plain

186 日本一のつけ麺 (松戸 とみ田)

f:id:kishuji-kaisoku:20210504002046j:plain

187 ブリの漬け丼 (糸魚川 多喜)

f:id:kishuji-kaisoku:20210504002415j:plain

188 徳島ラーメン (徳島 宝ラーメン)

f:id:kishuji-kaisoku:20210504002824j:plain

189 肉うどん (高松駅 駅うどん)

f:id:kishuji-kaisoku:20210504002840j:plain

190 大山鶏炭焼き (大山 京都ヨドバシカメラレストラン街)

f:id:kishuji-kaisoku:20210504003058j:plain

 

 

ふぅ…

とんでもない飯テロ、心よりお詫びいたします笑

 

しかし、ぴったり200枚に調整するのは難しいですね笑

最後の10枚は、鉄道ベストショットでしめたいと思います。

 

191 新幹線から見る211系

f:id:kishuji-kaisoku:20210504003416j:plain

192 千葉駅を通過するN'EX

f:id:kishuji-kaisoku:20210504003446j:plain

193 相模湖を通過するE257系

f:id:kishuji-kaisoku:20210504003555j:plain

194 東京を目指す山陽新幹線

f:id:kishuji-kaisoku:20210504003649j:plain

195 !?!?!?!? 

f:id:kishuji-kaisoku:20210504003722j:plain

196 根府川駅

f:id:kishuji-kaisoku:20210504003823j:plain

197 国鉄の旅

f:id:kishuji-kaisoku:20210504003938j:plain

198 快速海里

f:id:kishuji-kaisoku:20210504004034j:plain

199 石北本線

f:id:kishuji-kaisoku:20210504004234j:plain

200 これからも頑張ろう、JR

f:id:kishuji-kaisoku:20210504004336j:plain

 

 

 

いかがだったでしょうか?

 

独断と偏見で選ぶ写真シリーズ、お楽しみ頂けましたでしょうか?

 

早く好きなところに自由に行けて、好きなものが食べられる日々が戻ってくるといいですね。

 

これからも当ブログ、続けていきますので、末永くよろしくお願いします。

 

☆何番の写真が良かったとかコメントくれるとすごく喜びます笑

良かったら教えてください。

 

今回もお読みいただきありがとうございました。

 

地下鉄のナゾ【拡幅車体が走らない理由】【前面に扉がついている理由】

地下鉄。

 

それは、地面の下のトンネルを走る鉄道です。

日本では浅草上野に開業した銀座線が最初であり、また東洋で初めての地下鉄道であったことでも知られています。

 

現在は、東京を中心に様々な大都市の人々の足となっています。

 

そんな地下鉄ですが、実は様々な制約のもとで運転されているのです。

f:id:kishuji-kaisoku:20210430010315p:plain

 

 

 

 

拡幅車体が走らない理由

初めに、幅の広い車両(拡幅車体)について見ておきます。

JRでは、一編成当たりに乗せられる乗客を少しでも増やすため、首都圏を中心に拡幅車体と呼ばれる車両が活躍しています。

 

f:id:kishuji-kaisoku:20210430001237j:plain

拡幅車体の一例 (E233系) 

車体の上部から下部に向かって湾曲していると言いますか、少々曲がっているのが確認できると思います。

このおかげで一両あたりの定員を増やすことに成功しています。

 

ところが、地下鉄や、地下鉄に直通する車両にはこのような構造の車両が走っていません。

f:id:kishuji-kaisoku:20210423023913j:plain

JR東日本 東西線直通用E231系 (非拡幅車体)

地下鉄に拡幅車体が走っていない理由は、ずばり、工費を抑えるためです。

当然、地下鉄の開業には穴を掘る必要があるわけですが、穴の直径が大きければ大きいほど、掘削費は高くなります。

 

そのため、東京メトロ並びに直通運転する私鉄などの車両には拡幅車体は活躍していません。

f:id:kishuji-kaisoku:20210430002151j:plain

例えば、日比谷線と直通運転を行っている東武鉄道70090系もその一例です。

 

 

前面に扉がある理由

続いて、前面扉がついている理由を見ていきます。

f:id:kishuji-kaisoku:20210430002918p:plain

このように地下鉄車両やそれに準ずる車両には必ず前面に扉のようなものがついています。

 

実際、これは扉で、非常時に使われるものです。

地下鉄を作る上で、車体とトンネルの壁の間に最低400ミリ以上の空間を確保できない場合には、前面に非常用の扉を設けることが法律で定められています。

 

掘削費を抑えるためにギリギリに作られている地下鉄では、40センチ以上の幅を確保できないため、必ず非常用扉を前面に設けています。

f:id:kishuji-kaisoku:20210430025558j:plain

伊豆急行8000系 (かつては東急電鉄で活躍しており、地下鉄直通運用もあった)

 

つまり、逆に言えば、40センチ以上の空間があれば、非常用扉を設ける必要はないことになります。

実は40センチ以上に基準が変わったのは割と最近のことで、それ以前は地下を走行する場合には前面扉を設けるか、拡幅車体は入れないことが義務でした。

特にE217系は法律改正が製造時期に重なったことから、ある時期を境に前面扉はダミーとなっています。

f:id:kishuji-kaisoku:20210430003626j:plain

右が法律改正前(非常扉用のガイドがある)

同様に京葉線も、当時は法律の問題をクリアできなかったことから、205系などが活躍していましたが、改正以降は拡幅車体のE233系が活躍するようになりました。

 

 

いかがだったでしょうか?

 

 

地下鉄は、工費を抑えたかったり、非常時に逃げ場が少ないことから、拡幅車体を入れることが出来ません。

 

 

地下鉄車両を観察してみるのも面白いですね。

 

今回もお読みいただきありがとうございました。