【E131系】相模線 新型車両に乗ってみた!
皆さんこんにちは!
本日は2021年11月18日にデビューした相模線の新型車両、E131系を見ていきたいと思います。
はじめに相模線について簡単に見ておきます。
相模線は神奈川県の橋本から同じく神奈川県の茅ケ崎までを結んでいる路線です。
海老名、厚木などを経由し、小田急線などとの接続もある路線です。
朝の時間帯には橋本から横浜線に乗り入れ、八王子までの運用もあることが知られています。
1991年まで非電化路線でしたが、同年3月13日に電化された路線で、その記念に205系が新製投入されました。
新たな相模線のイメージを作りたいというJR東日本の想いもあったことから、他の205系とはデザインが異なっています。
相模線自体は全線単線で、基本的には駅などで列車の交換が行われます。
また、車両は4両編成ということで、JR東日本にしてはかなり短めの編成となっています。
地域輸送などでそれなりの需要はあるものの、都心に向かう列車に比較すると規模は小さめと言ったところでしょうか。
205系もいよいよ老朽化してきたことや、JR東日本がワンマン運転に力を入れている背景も相まって今回E131系が投入される運びとなりました。
使用車両はE131系で、房総末端区間に投入された車両と同形式となっています。
従来の相模川の水色のデザインを踏襲しつつ、水玉模様は遠くに広がる湘南の海と波しぶきもイメージしています。
基本的には房総と同じ仕様ですが、あちらは2両単位での運行のところ、こちらは4両固定での運転となっています。
後部監視用のカメラや、半自動のドアがついており、ワンマン運転を彷彿とさせます。
車内には千鳥配置のデジタルサイネージも採用され、停車駅などの確認もしやすくなりました。
時間限定とはいえ、ワンマン運転を行う列車が東京都にも乗り入れるというのは、なんとも感慨深いというか、不思議な感じがします。
いかがだったでしょうか?
新型車両に、ワンマン運転など、大きく変わりそうな相模線。
E131系の東京都乗り入れなど、面白い光景も見られそうで、少し楽しみです。
旧式の205系は逐次引退し、年度内には全廃とのことなので、記録もお忘れなきように!
今回もお読みいただきありがとうございました。
房総E131系はコチラ!
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