【東横イン】蒲田1号店に宿泊
初見の街、知り合いなんて当然いない…
何なら地元とは違う方言が聞こえてきて尚不安になること、あるのではないでしょうか?
日も暮れて心細くなった時、煌々と光る青色の文字…
この文字を見るだけで安心感を感じるのは私だけではないはず…
それもそのはず、東横インは日本全国300店舗を構えているホテルチェーンなのです。
今回はそんな東横インの発祥の地、蒲田にある一号店に泊まってきたので、その紹介です。
ほぼすべてのホテルが盛大に青色の看板を立てていますが、一号店にはありません。
別のビルの改造なのか、こじんまりとしていて、東横インファンの私でも東横インであることを疑ってしまいました笑
中に入ってみても、ロビーや食事スペースなどもなく、小さなフロントが一つあるだけでした。
全店でチェックイン時にはいらっしゃいませではなく、お帰りなさいませ、と言ってスタッフが迎えてくれる点も特徴です。
いかにもな接客感がなく、本当に家に帰ったかのような感覚に浸れます。
部屋は通常の東横インと同じ仕様です。
一部の店舗を除いて布団のカバーまで統一されているので、旅行感はない代わりに、どの都市に行っても自宅にいるかのような安心感を提供してもらえます。
まあ、テレビは今どきどこのホテルにでもありますが、私は特に地方に行った時には番組表を見るのが恒例です。
関東なら大体8つくらいありますが、地方ではチャンネルの配番が違ったり、少ない番組数に驚いたり、地方の生活感を知るきっかけは東横インのことが多いと思います。
こちらは浴室です。
蛇口やシャンプー類の勝手も基本的に統一されているので、本当に一度使って慣れてしまえば安心です。
東横インでは、朝食を無料で提供してくれるサービスがあり、これも重宝します。
各地の支配人が独自に考案したメニューが置かれていることもあり、ささやかな楽しみでもあります。
思い出深いのは長崎の皿うどんですね。
特に深いエピソードがあるわけではないのですが、なぜか妙に思い出に残っています笑
ちなみに、蒲田一号店では食事スペースなどもない関係で、パン類がフロントにて渡され、各自の部屋で食べるスタイルになっています。
通常の店舗では部屋で食べることを推奨していないので、少し新鮮でした。
いかがだったでしょうか?
東横インの会員になると10泊につき1泊無料で宿泊できます。
都心部は若干高くなりがちですが、地方では4000円台から泊まれることもあり、とてもありがたいです。
また、宿泊すれば必ず朝食が無料でついてくるため、お腹いっぱいで仕事や旅行に出ることができます。
朝食はオプションのホテルも多いので、これは東横インならではだと思います。
ビジネスホテルではありますが、とても快適な東横インを是非ご利用ください!
今回もお読みいただきありがとうございました。