私鉄座席指定列車シリーズ(2) 京成イブニングライナー
お久しぶりです。
全然外出する機会がなく、ネタがつきかけてたので、消えてました笑
今は関東周辺をぶらつく感じですが、頑張ります。
今後もよろしくお願いします。
随分前に京王ライナーを紹介しましたが、その第二段です。
京成電鉄では従来より空港アクセス特急として京成スカイライナーが運転されています。
成田スカイアクセス線を経由し、日暮里ー成田空港を30分程度で運行しています。
いわゆる船橋、八千代台を経由する京成本線はカーブが多く、線形が悪いためスピードアップは見込めませんでした。
そこで、鎌ヶ谷などを通る成田スカイアクセス線を経由することでスピードアップに貢献しています。
特に京成船橋駅などはJRの線路の上をカーブを描きながら通過するのが確認できます。
さて、今回の本題、京成イブニングライナーを見てみましょう。
こちらはスカイライナーの車両を利用していながら、スカイライナーよりも遥かに安い料金で利用できます。
この車両に乗ってみたいという方はイブニングライナーを利用すると良いでしょう笑
消費税も絡んで若干今とは違うかもしれませんが、イブニングライナーはスカイライナーの3分の1ほどです。
ちなみに京成成田停まりなので、空港に行きたい方は乗り換えが必要になるので、気を付けてください。
停車駅は、京成上野、日暮里、青砥、京成船橋、八千代台、京成佐倉、京成成田です。
京王ライナーと違い、 都心側の駅にもいくつか停車をすることから、乗車駅によって号車が決められています。(京王ライナーは新宿を出ると次は府中だが、イブニングライナーは上野を出ると日暮里、青砥に停まる。)
京成本線経由ということで、さほどスピードは出しませんが、スカイアクセス線経由のスカイライナーでは時速160キロで運転します。
これは現在、北越急行はくたかの廃止以降、在来線単独トップの速度です。
成田で下車し、回送となった車両を見送ります。
すぐに出発していくので、見送るのも良いと思いますよ。
ちなみに、京成電鉄ではホーム有効長がギリギリに設定されていることが多い?ような気がします。
ホームの先端まで行ってもほとんどスペースがなく、車両の撮影が意外と難しいです。なので、動画で撮る方が良いかもしれませんね。
実際、私も成田から発車する車両を写真で撮ろうとして見事に失敗しました笑
見事に失敗したのでサムネイル画像も正面から撮った写真じゃないんですね…笑
徒歩5分ほどで京成成田とJR成田駅は乗り換えられるので、帰りはJRです。
209系と常磐線E231系の組み合わせってすごい新鮮な気がする…笑
どっちも路線上は成田線なんだけど、総武民は右、常磐民は左のイメージが強いんじゃないですかね?
ところで…
私鉄とJRの同一駅名はよくありますが、京成佐倉とJR佐倉はとても離れていて乗換は時間がかかります。成田は非常に近いので、降り間違えには気を付けてください。
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
☆ちなみに、ブログ名変えましたが、何卒よろしくお願いします。