華の北山文化 金閣寺
落ち着いて、わびさびの象徴とでもいうべき、東山文化の前には華やかな北山文化がありましたね。
どこかで、世界遺産は西洋人の価値観に則って決められやすい…というような話を聞いたことがあります。
そう考えると、なかなか類を見ないほどの豪華な外見を有する金閣寺が世界遺産に選ばれるのも納得と言えば納得ですかね…?
金閣寺もまた、金閣寺道バス停というところから歩くことになります。
なんとなく、HP見てたら、銀閣寺からのアクセスが掲載されてて、やはりこの二者を見る観光客は多いのでしょう笑
ちなみに銀閣寺から来る場合は、銀閣寺道から市バスの急102系統もしくは204系統に乗ると良いそうです!
そういえば、銀閣寺道バス停って、大きな交差点付近に数か所に分かれて立地していた気がするので、乗り間違いには気を付けましょう。
さあさあ、本殿です。
率直な疑問:これいくらかけました?←笑
そもそも、金閣寺自体は過去に放火され、再建されたものです。
再建が昭和30年で、当時の金額にして7億4000万円だそう…(゚Д゚;)
しかし、金箔が剥がれてきた1980年代にはもう一度金箔をはり直しています。
使用された総重量はわずか20kgということでそこまで多いわけではないことが分かります。
裏手に回ることも出来ます。
なぜ、一番下には金箔が貼られていないのか?
一番下には普通は貼らないとか、三層構造は身分関係を表しているとか、これまた諸説あるようです。
金閣(いわゆる有名なアレ)は舎利殿と言い、むしろこの方丈が本尊を安置する本殿の役割を担うとされています。
本殿とか、舎利殿とか、仏教関係は難しいですね…笑
方丈の内部は不定期に特別公開されるようです。
すいませんね…今回は写真が少なくて…
私は金閣寺より銀閣寺派で、なぜか撮る枚数も比例するんですよね…笑
ちょっと腹減ったな…笑
金閣寺の門を出た広場に甘味屋や露店があります。
金箔ソフトクリームや出汁たこ焼きなど、いろいろ食べられます。
興味のある方はここで一休みするのも面白いでしょう笑