敷島路快速 全国行き

旅行、鉄道に関するブログです。グルメ、移動手段、観光地等をまとめているので、参考にしていただければ幸いです。お役立ち情報や旅行グッズ紹介も時々やります!※心機一転?、名前変えましたが今後ともよろしくお願いします!

キハ47 鳥取発城崎温泉行き

鳥取で出てくるのが鳥取砂丘

若干の雨でしたが、これはこれでいい…笑

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靴を踵からおろすと、サクッサクッと足が土に食い込んで気持ちいい…笑

イメージ湧きにくいですね…笑笑

鳥取砂丘の砂は、サラサラなもので、それが雨に濡れることで生まれる感覚なんだと思います。

雨の日に行くってのも気が引けるかもしれませんが、人も少ないし、悪くはないと思いますよ。f:id:kishuji-kaisoku:20200310222759j:plain

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夜、風に飛ばされた砂が波模様を作る。

朝焼けとか夕暮れ時だと、とても美しいものが見えるそうです!

 

まあでもね、朝というのも極めて早い時間なので、バスはありません笑

タクシーを使うか歩きましょう笑

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日本海

荒れていました…

やはり、冬の日本海って曇ってることが多いですよね…

これがいかにもの日本海でいいのかもしれないけど、少し気分も暗くなるな笑

 

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こちらが通称、馬の背と呼ばれる部分です。

この頂上が、砂丘の最高地点のようです。

やはり、先客がいたようで、足跡も多く確認できました。

それでも、朝には足跡が消されて、また風紋が出来上がる…

 

足跡自体それなりに深いんだから、相当強い風が毎晩吹くということは容易に想像がつきます。

 

これぞ、”自然の神秘ってやつ”?笑

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少し斜面の方に行ってみると、あまり歩く人は多くないので、そこそこきれいな写真を撮れます。

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もう一度言っておくと、砂丘の砂は、サラサラです。

雨が降って湿っているにも関わらず、手についても簡単に払うことが出来ました。

持ち帰りは禁止されていますが、ちょっと触ってみるくらいは良いでしょう笑

 

靴洗い場も設置されているので、しっかり砂を洗い流してからバスに乗りましょう。

 

それでは、鳥取をあとに、山陰の旅を続けます。

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ここから先は、そこまで高規格な線路ではないので、低速かつ、車両もキハ47になります。

 

山陰線という、山陰エリアの大動脈でありながら、キハ47が残っているあたり、中国地方(出雲市鳥取以外の区間)の鉄道需要がそこまで高くないことが良くわかります。

 

最近、三江線も廃止になりましたよね。

そもそも、三江線は陰陽の短絡路線として計画されたものの、山を迂回する非電化低規格路線、そしてまた開業が非常に遅かったです。

当時すでに高速道路の整備が進み、バスの方が圧倒的に速いという状況でした。

 

陰陽連絡としての役割は果たせず、利用者も少なかったことから、このように廃止という形になりました。

特に、中国地方は陰陽連絡線山陰線は厳しい状況です。

それでも、これからも、人々を、そして時々私も、運んでほしいです…

 

まあ、そんなに重い話をしても仕方ないね。

またカニですが、鳥取駅のカニ飯弁当は美味しいです。

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キハ47のボックスに座って食べる、これがまたうまいんだ笑