国鉄の振り子式車両 特急やくもに乗車

特急やくも

出雲の国の枕詞…

”八雲立つ～～”

これに由来して、この列車はやくもの名を授かった…

山岳路線である、伯備線を高速で通過するために、振り子装置を搭載した国鉄型車両です。

L特急のマークをまだつけているのが、いかにも国鉄らしくて良いですね笑

出雲市から米子まで、指定席に乗りました。

基本、私は短距離でも指定席に乗ることが多いんですが、それは指定席にすると、乗車した列車が券面に表示されて、記念になるからです笑

そんなわけで、例によって今回も指定席ですが、駅員に確認されました笑

短距離なのに、指定席で良いの？って笑

良いんですよ、やくもって書かれた特急券が欲しいので笑笑

午後一番か二番の列車だったんですが、ガラガラでした。

米子にて多くの乗客が待っていたので、米子は、山陰エリアでは重要な役割を担う都市なんだなと感じました。

このやくも、振り子式だけあって、速度は間違いなく速いです。

振り子式でないサンライズと比較すると、その速さが良くわかります。

左がサンライズ、右がやくもです。

出雲市の時点では20分ちょっとの違いだったのが、やくもの方が停車駅が多いにも関わらず、岡山到着は1時間の違いに広げられています。

振り子式が画期的な装置であることが良くわかりました。

とは言うものの…

国鉄の車両の振り子なので、乗り心地はそこまで良くないです笑

通常の電車の揺れって横揺れのはずなのに、この電車は縦に揺れるんですね笑

しかも車両も車両だから、ずっとガタガタガタガタしてるんですね笑

まあ、一生懸命走ってる感があって面白かったですよ笑

米子までだったので、本当の伯備線は体験できませんでしたが、いずれは全線乗り通してみたいです笑笑

当初は米子で一泊して～って感じの予定だったんですけど、時間も余っていたので鳥取まで足を伸ばすことにしました。

特急まつかぜってのも面白そうですが、尋常ではない待ち時間になってしまうので、鳥取ライナーに乗りました。

実際、米子ー倉吉ー鳥取間は鳥取県の出資もあって、高規格化された線路なので、快速列車でも飛ばします。

所要時間も特急と比較しても20分ほどの違いです。

ずいぶん昔にスーパーはくとに乗ったのを思い出した笑

にしても、鳥取駅、非電化でありながら高架線っていう、違和感がすごい笑笑

これすごくない？

自動改札がなくて、まさかの有人改札のみって笑

流石に改札鋏じゃなくて、スタンプだけど、JR

の主要駅でこんなのが残っていたとは…

鳥取と言えば…？

カニですね。

私はカニが大好きでね笑笑

私は大体何でも食べられるので、旅行とか行ったとき、おいしそうの一択で手を出せるのは、とても良いことだなぁ、と最近感じています笑笑

あ、奥に映ってるのはハタハタのから揚げです。

それにしても、カニ味噌とカニの身を贅沢に使った海鮮丼は美味かったなぁ…笑

店の紹介をしておきますと、だいせんという店で、駅前のアーケードにあります。