♪ 汽車より降りて旅人の まづ見に行くは諏訪の山
寺町過ぎて居留地に 入れば昔ぞ忍ばるる
♪ 我が開港を導きし オランダ船のつどいたる
港はここぞ長崎ぞ 長く忘るな国民よ
♪ 前は海原果てもなく 外つ国までも続くらん
あとは鉄道一筋に 瞬く暇よ青森も
♪ 明日は花の嵐山 夕べは月の筑紫潟
かしこも楽しここもよし いざ見て巡れ汽車の友
出島の形は失なわれているものの、街並みは当時の面影を残しています。
10分の1とかのモデルですね
長崎はヨーロッパとの強い関わりから洋風でぇ~、なんて話をしても面白くないので、私が実際に行って感じた事をお話しします笑
まず、総じて街の人が旅人に優しいです。
向こうから積極的に話しかけてくれたり、土産売り場の人もどことなく親切でした。
きっとこういうのって、異人との関わりがあったからなんでしょうね…笑
長崎にも平和を祈る施設はあります
戦争の凄惨さがよく伝わりました。
右手は核の恐ろしさを、左手は長崎の未来を表しているそうです。
こちらは被爆当時の地層を保存していて、茶碗などの日用品を確認できました。
軍艦島とか行ってみたかったんですけど、時間が足りなかったので、行けませんでした。
ということで、長崎観光はこれにて終わりです。
少々の土産物を買って、ゆっくり休みますか…笑
翌日はかもめで博多まで戻り、そのまま新幹線を乗り継ぎました。
787系で運行されるかもめを黒いかもめ
885系で運行されるかもめを白いかもめ
JR九州の色×列車名ほんとすき笑
友人に聞いたんだけど、最近787系を使ったみどり、通称黒いみどりってあるらしいね笑
いや、どっちだよ笑