最長下車前途無効切符を用いたひとくち旅行 前編
大都市近郊圏では、下車前途無効の切符が存在します。
東京圏の北端はいわき、西端は松本。
通常、JRの乗車券は101㎞を越える場合、数日間有効期限があります。
経路を戻らない限り、何度でも途中下車が出来ます。
これは汽車時代の名残とも言われ、現在では新幹線や特急列車によって短時間移動も可能になりましたが、当時は移動に数日かかるのも普通だったのでしょう。
大都市近郊圏では、Suicaが使えたり、大回り乗車が出来たりしますが、その代わり、101㎞を越えたとしても途中下車は出来ません。実際、いわきー松本間は400キロ以上あり、4日間有効になるところ、発券当日しかこの乗車券は使えません。
今回はそんな乗車券を用いて、いわきから松本まで一飛び、その後は神戸まで飛んで、サンライズエクスプレスにて東京へ帰ります♪
まずは特急ひたちに乗って東京を目指します。
後日、東京駅にて撮影したものですが、ご容赦ください笑
そういえば、常磐線がまもなく全線復旧すると共に、仙台行きの特急が復活しますね♪
楽しみです♪