敷島路快速 全国行き

旅行、鉄道に関するブログです。グルメ、移動手段、観光地等をまとめているので、参考にしていただければ幸いです。お役立ち情報や旅行グッズ紹介も時々やります!※心機一転?、名前変えましたが今後ともよろしくお願いします!

矢場とんとの出会い


♪ 続く名古屋は中京と 世にうたはるる大都会

名高き金の鯱は いまなほ城の光なり

♪ 伊勢路の旅はまたの日と 木曽川越えて美濃に入る

地震の話まだ消えぬ 岐阜の鵜飼いも見に行かん

♪ 父養ひし養老の 瀧はいまなほ大垣を

三里へだてて流れたり 孝子のほまれともろともに

♪ 天下の旗は徳川に 帰せし戦の関ヶ原

草むす屍今もなお 吹くか伊吹の山おろし

 

名古屋で…
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私は…

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矢場とんに出会った…

ひとくち旅行7月編でも紹介したけど、本当に美味しい笑


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日本一立派な気がする…笑

名古屋市営地下鉄名城線の市役所駅が最寄り駅です

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逆光で鯱がうまく撮れなくて天守閣周辺二周くらいしてた笑

お陰で養老の滝に行く時間がなくなりました笑

 

なので次は関ヶ原です。


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へぇ~、そうなんだ!


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この先の山奥で天下分け目の戦いがあったんだなぁ、、

そしてまた、これも伊吹の山おろしでしょうか、夕刻ではありましたが、関ヶ原は涼しささえも感じました。

 

 

ようやく、そしてあっという間の愛知県

♪ 豊橋降りて乗る汽車は これぞ豊川稲荷みち

東海道にてすぐれたる 海の眺めは蒲郡

♪ 見よや徳川家康の おこりし土地の岡崎を

矢作の橋に残れるは 藤吉郎の物語

♪ 大高降りて桶狭間 ゆきて昔のあととはん

熱田の宮に伏しをがむ その草薙の神つるぎ

 


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豊橋からは飯田線、なんと言ってもJRと名鉄のホーム共有が面白い笑

この二者を乗り換える場合には、ホームの簡易改札にタッチをして、豊橋で乗り換えた記録をつける必要があります。

 


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かわえ…笑


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御朱印は特に集めてないから、お祈りだけして次を目指します。


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さあさあ、旅を続けて蒲郡

まあ、悪くはないけど、特段良くもないかな…?

昔は堤防とか無かったんだろうな

 

 

岡崎では愛知環状鉄道に乗り換えて…
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岡崎公園内が意外と複雑でここに至るまで迷いまくった笑

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徳川家康さん、こんにちは

 

まだまだ見所がある、今日は忙しいな笑


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桶狭間の史跡を求めて山に分け入る…

南大高駅を降りて、獣道を通ったけど、実はもっと歩きやすい道があったっていうね笑

 

次は熱田神宮
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神々しい…

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皆さん、深々と頭を下げ、私もその例に漏れず、お祈りしてきました。

 

意外と熱田駅から遠いんですよね…

おそらく、名鉄の神宮前とかの方が近くてよきです笑

 

鰻より洗濯を選んだ男…

♪ 琴ひく風の浜松も 菜種に蝶の舞坂も

後ろに走る愉快さを うたふか磯の波の聲

♪ 煙を水に横たえて 渡る浜名の橋の上

袂涼しく吹く風に 夏も残らずなりにけり

♪ 右は入海静かにて 空には雪の富士白し

左は遠州灘近く 山なす波ぞ砕けちる

 


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1日じゃ静岡は抜けきれなかった…

浜松にて一泊しました。

ダイワロイネットホテル浜松に泊まりました。


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所定の料金でグレードの高い部屋に通してもらえました!

確かダイワロイネットホテルって一定の料金で部屋をランダムに選ぶプランがあった気がします笑

これで7000円はめっちゃ安い笑

 

マッサージチェアがあったので、三時間くらい座ってました笑

ダイワロイネットホテルは、比較的大きな都市なら大体ありますので、特に二泊以上するならおすすめです。

 

浜松と言えば鰻ですよね。

しかししかし、洗濯をしたかった私

財布を見ると小銭がなかった…

鰻をカード払いにすると、洗濯が出来なくなる…

結果、牛丼にしました

 

よくよく考えたら、洗濯の両替くらいフロントでやってくれるよね……

鰻を食べなかったこと後悔してる笑

 

 

翌日…


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弁天島駅を舞阪方面に歩くと浜名湖を渡る東海道線を撮れます。

時間が合えば新幹線との並走も撮れそうですね。

夏だと富士山はちょっと見えませんねぇ…

 

それでも、なかなか見事な場所ですわ♪

 

 

東海道線をひたすら堪能する…

♪ 掛川袋井中泉 いつしかあとに早なりて

さかまき来る天竜の 川瀬の波に雪ぞ散る

♪ この水上にありと聞く 諏訪の湖水の冬景色

雪と氷の架け橋を 渡るは神か里人か

 


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新幹線が停まる駅で唯一の木造駅舎、掛川駅

 

セブンイレブン掛川葛川店前辺りの道路から意外と良い写真が撮れる…?


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一応、歩道とか駐車場なので、回りには気を使ってください。

 


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掛川城ね、駅からも見えます笑

 


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例によって川の写真は微妙なので、駅標にて天竜川をお納めください笑

 

渡りまくる川、長すぎる静岡


♪ 駿州一の大都会 静岡出でて安倍川を 

渡ればここぞ宇津の谷の 山切りぬきし洞の道

♪ 鞘より抜けておのずから 草なぎはらいし御剣の

御威は千代に燃ゆる火の 焼津の原はここなれや

♪ 春さく花の藤枝も すぎて島田の大井川

昔は人を肩に乗せ 渡りし話も夢のあと

♪ いつしかまたも夜となる 世界は夜か隧道か

小夜の中山夜泣石 問へども知らぬよその空

 


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静岡を出て、安倍川を渡る東海道線


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ビミョー…

続いてくるのは大井川…

大井川…

大井川…

そうだ、大井川鐵道だ!


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駅も味があって、鉄道の原点って感じですよね。

大井川鐵道自体はこの日に乗ったわけではありません。改めて記事を書きます。 

 

最後は夜泣き石 

金谷駅から距離があるので、タクシーに乗りました。

大きめのリュック背負った若者一人で夜泣き石、タクシーのドライバー氏はどう思ってたんだろw
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階段を上った先には夜泣き石

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一応夜泣き石伝説の云われも貼っておきますね。

 

 

平家は鳥に驚いた👀‼️

♪ 鳥の羽音に驚きし 平家の話は昔にて 

今は汽車ゆく富士川を 下るは身延の帰り舟

♪ 夜にも名高き興津鯛 鐘の音響く清見

清水につづく江尻より 行けば程なき久能山

♪ 三保の松原田子の浦 逆さに写る富士の嶺を

波に眺むる舟人は 夏も冬とや思ふらん

 


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JR東海名物ね。

とはいえ、211系はもうすぐ引退しちゃうのかな…

寂しい…


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富士川を渡って、


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清見を目指して国道一号を歩く…

慣れない靴を履いたせいで、結構足に響きましたね…

ちなみにこの旅行、全15日の行程で、1日辺り25キロ程度歩いてました笑



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話によれば、昔の清見寺の住職が、鉄道用地のためならと敷地をどんどん国に譲り渡したと言われています。 

どうりで、線路が近いわけだ笑

 

次は三保の松原
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神の道を歩いて、f:id:kishuji-kaisoku:20200104000654j:image

全く何も見えませんでしたね…

そう言えばここで、静岡市の職員の方からアンケート受けたんですよね。 

その最初の一声が、"日本の方ですか?"でしたw

結構東南アジア系に間違われるので、慣れっこですけどね笑笑

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桜エビの天ぷらと茶蕎麦、静岡尽くしだぁぁぁぁ

めっちゃ美味しいで♪

神の道を抜けた先の、お食事処羽衣という店になります。

 

三保の松原へのアクセスは清水駅からバスになります。

一時間に3本くらいありますので、そこまで不便はないかなと思います。

 

三保の松原で帰りのバスを待っていると、お祖父さんとおばさんが待っていました。

世間話をしたりしつつ、おじいさんがアイスを買ってきて下さいました。

暑いので、気をつけてねと。 

お金に困るような貧乏旅行ではなかったけど、こんな人、本当にいるんだなぁ…

人情に触れた瞬間でした…

 

 

2日で900キロの鈍行移動😱

後免で友人に別れを告げ、特急南風に乗り込みます。

土讃線吉野川に沿って走るため、大歩危小歩危の非常に美しい景色を楽しめます。
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大歩危小歩危、中々すごいネーミングですよね。

岩肌が凄すぎて、大股で歩くと危ない、小股で歩いても危ない。

由来の一説にこの様なものがあります。

 

珍しいことに車掌さんが観光案内もしてくれます。

この先の瀬戸大橋でも観光案内がありました。


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これまた美しい…


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岡山も見慣れたものだぜ…


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とりあえず末期色に乗る笑

115系の末期とまっ黄色をかけてのネーミングです。

センスのよさよ笑

 

コイツは相生までだ。

そっから先は新快速だな。

たまたま敦賀行きが来ました。

そこで思い立つ…

敦賀ってどんなとこだろ? 行ってみるか!

 

三ノ宮、大阪、京都、山科、大津京比叡山坂本堅田近江舞子

 

速い速い♪

 

来たぜ!敦賀
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敦賀は鯖が有名です。

鯖の刺身という珍しいものを頂きました。
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うおさきというお店になります。
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この日は敦賀で1泊しました

 

 

そして翌日…

こちら近江塩津駅湖西線琵琶湖線の北側の分岐駅です。

当駅始発の列車も設定されています。

敦賀湖西線回りの電車しかないときは、大体近江塩津始発の列車に接続します。
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ってか雪!!

北陸って寒いんですね…

3月中旬で雪が残ってるんだもん笑

 

ささ、米原から東海道線に乗って、あとは東京まで帰ろう、鈍行でな(青春18きっぷ)

 

豊橋まで転換クロスシートで快適に、

 

豊橋から先はオールロングシート地獄…

キツかったわ~w

 

高知旅行は以上になります。

今回もお読みいただきましてありがとうございました。

多分、次は更に遡って、福島、宮城旅行(2018年9月)の記事になると思います。

是非お読み頂ければ幸いです。